年の瀬と言うのに世界のマーケットはジェットコースターですね。
アメリカの株価がガクッと下がったらまたググッと上昇しました。
日本の株価も昨日は2万円を割り込み、今のところ2万円を回復したそうですが、これでまた大損した人も居るんだろうな。
ググッと上がったのは最初に売り逃げした人が買い増しし、遅れて追随した一般の投資家が損失をこうむってプロの投資家が利益を得た。そんな感じがしてしまいます。
たぶん、年度内は何とか2万円台ぎりで年越しそうですけれど、これから上がる気配は何かなさそうでむしろ上がったりで下がったりで最終的には日経平均が下がる展開になるのかな?なんて気がしてならない。
そういえば、今日の朝刊を読んでいたら広告欄にファーウェイの「
日本の皆様へ」なる広告がありました。
「んー、これ何なんだろうか?」
簡単に言うとファーウェイは悪くありません。大丈夫です。なる記事なんですけれど、いゃー、日本はそういうことを指摘しているんじゃないんだよ。性能云々は良いことはわかっているし、日本にとっても主要部品は日本のものを調達して製造しているから経済的にはファーウェイ商品が世に出なくなるとソフトバンクみたいに大変なわけ。
問題はそうじゃなくて、あくまでファーウェイが中国の純粋な民間企業と言うわけではなく、中国政府に支配されるなり影響を受けてしまっているということで、情報がそちらに漏洩していくことが懸念されているということだから、どんなに技術的にもセキュリティー的にも優れていると言うことであっても、使うほうは怖くて使えません。と言う話名わけ。
そりゃー誰だって、アイフォンよりも格安で性能が良けりゃ買いますよ。でも、携帯に入れた字用法なりが筒抜けになるのが怖いから使わないようにする。といっただけなのよね。
この広告は全く意味が無いと思うんだけれど、何がしたいのかな?
そんなこと言う暇あったら、その企業力で中国政府に喧嘩売ったらどうなのかな?
近年の中国政府の行動は目に余ることが多い、全く関係の無いカナダ人を人質に拘束していくし、人の国の資源は勝手に取る、サンゴ礁を埋めた立てて軍事基地に作ったり、ハチャメチャですからね。そんな政府を誰が信じるかって言うーの。
確かに平成の時代は戦争の無い時代と成りそうですが、新たな年号の時代には解りませんな。
ただ、それなりの軍備増強は必要ですし、なんだったらフランスみたいにアジアから傭兵団を職業訓練生として雇ったらどうかな?
アメリカなんかはそうやって勤務年数が長いと滞在許可書が移民でも貰えるらしい。国家の防衛のために寄与した外国人は国籍成りビザなりが与えられる。その制度は悪くないと思う。