先日札幌市でガス爆発が起こりましたが、その全容がだいぶわかってきましたね。
結論としては、ガス爆発の原因は不動産屋のアパマンで、販売商品の消臭スプレーを販売したと客に見せかけるために缶の容器に穴を開けてガスを充満させていたことが原因である旨報道されていました。
これ、テレビでコメンテーターが言っていましたけれど完全に入居者に対する詐欺行為であり、証拠隠滅だったということですよね?
謝罪会見した社長の「そういう認識は無い。」ってどういう認識なんだろう?
組織ぐるみの詐欺罪として立件し不動産免許を剥奪したほうがいいと思います。
因みに、うちにはボロアパートがありますがオーナー側としてアパマンとは取引を停止しています。それは、アパマンの対応って最悪だったからです。
入居者の質がとても悪く、うちはメインの不動産屋(元付け業者と言う)を通してアパマンはじめとする協力店(客付け業者と言う)を使って入居者を募集しているシステムなのですが、昔、メインの不動産屋を通していると嘘をついて入居者を決めてきたということがありました。
こうすることでアパマンはメインの不動産屋の取得する手数料までも取ろうとしていたのです。
また個人的に思うのですが、不動産業界もそろそろ大改革したほうがいいんじゃないかと。。。
宅建試験の話もありますが、宅建も主任者と言う表記から「主任士」と「士」業に格上げされました。すなわち、今までよりも襟元正さなければ成らないということです。
地位の向上をした以上、品位・質の向上もしなければなりません。
不動産と言う財産価値の高いものを取り扱っているわけですから、まず不動産取引のできる人間自体をアメリカや欧米のように資格もちだけにすべきです。
資格のない人間が不動産業者として介在していること自体が不思議でなりませんし、コンプライアンス上も問題なのではないでしょうか?
ただ物を売ればいいと言う考えだけで、法律等バックボーンがわかっていない人が多すぎます。
5人に1人居ればいいってそれこそ変でしょ、このグローバル化した時代に。
アパマンは今後どう対処するのかとても興味心身です。