昨日大学時代からの友人から転勤になった旨の連絡がありました。
いわゆる財閥系の銀行マンなのですが若かりし時は大阪・名古屋・東京・横浜と主要な場所に
勤務しており、どういうわけか今月まで居る東京には10年以上居たと言う人です。
元々実家は千葉なのですが、今は結婚して奥さんの実家の近くの横浜に住んでいます。
子供は低学年の小学生でやんちゃ盛り。
話を聞くと単身赴任で大阪に行くとのこと。
40半ばになり一人単身赴任。
大手の企業とは言え何か話を聞いていて複雑な気分になります。
日本はいつになったらこのくだらない全国転勤をやめるのですかね?
不経済極まりないと思うのですが。。。
当の本人もやはり其処はさみしい様で、子供の教育とかいろいろなことを考えると
移動できないのでしょう。銀行マンでそれなりの年齢でそれないの役職がついてくると
給与が良いのはわかりますが、まーしょうがないんでしょうね。
これがサラリーマンといえばサラリーマン。
毎日やることいっぱいで一日5時間も寝ていないと思います。
そんな生活が何日も続いていて、大阪転勤、家族が居ないのをいいことに会社は仕事中心の
生活に没頭させそうな気がします。
家事のできないタイプの人間なので食事もそうですが健康状態が心配になります。
いゃ、こんな人は日本にゴロゴロ居ると思いますが、家族が居ても家族団らんができない
社会って言うのは何なんだろうな?
男は家族を養うために働くわけですが、それと同時に家族を守るのも男の仕事であるわけで、
今日のように震災や災害が起こったときにどう家族を生かすか?と言うことも大事なはずです。
働き方改革とかいろんなことを言っていますが、結局この国は変われないんだと感じる今日この頃です。