ハリルが名誉回復で東京地裁に訴えを定義したそうです。
何か、世の会社の首切りのようですね。
労働者たるもの会社との契約によって労働なり賃料の提供をしているわけですが、これはなかなか面白い。
一応、契約期間と言うものはあり賠償金を払えば契約は解除されるというのは常ですが、其処にそれぞれ名誉と言う形には見えないものがあるわけで、雇った側にはそれなりのケアと言うものが必要でしょう。
また、海外であればその点は結構ドライで外資系の会社はバンバン会社主義で人を切っていきます。
そういう意味では、ハリルは女々しいと感じられれますが、今回の解任劇はちょっと腑に落ちない点が多々あります。
指揮官たるもの人事権を持っているわけで選手の起用、召集は一任されてしかるべき。
選手が株主に文句を言って株主の力で解任と言うのも何か変な話でもある。
代表の第一目標はワールドカップの出場でありその第一目標はなしえているわけです。
今の代表レベルは昔とは違いベスト16になるだけの力は無いと考えますが、上層部なり世間は
欲が出たのか希望的観測をあくまでも可能範囲と考えてしまっているところがいただけませんね。

ハリルは実績のある人ですから名誉やプライドも当然あるでしょう、今回の問題はサッカー協会の人為的ミスジャッジなのではないかと思ってしまいます。

さてどうなることやら。