相変わらず市場乱高下の今日この頃です。
遂にアメリカ市場もダウは2万円台を切り始め停滞していますし、日本の市場も1万7000円台をうろちょろしていますね。
ダウなら2万円台、日本は1万7千円台の攻防があるみたいで、それがまたジワリジワリと落ちているのかなって素人目線で見ています。
しかし、全く株に興味のなかった人が、ここまで面白く感じてしまうのはなんともな感じです。
私は元々、高校生の社会選択から経済学を専攻していたので国際経済は嫌いではないので、こういう話をしていても苦ではありません。
ただ、数学が弱いので経済学上の関数とか計算となると全然ダメなんですよね。
話を元に戻して、今一番気にしているのはアメリカドルと日本円の関係です。
基本的にアメリカ経済が破綻しかけているときは安全資産の日本円が高騰化するのですが、円安傾向になっているのが気にかかります。先ほど見たら108円ぐらい。最初に見た105円から下落しています。
日本円を買ってなくドルを買っているということです。
貿易輸出国の日本にとっては悪いことではないですが。
いろいろと調べてみると、投資家のマージンコールが発令されているかもしれないということがわかりました。要は、投資するための担保金ですね。株が滅茶苦茶な状態になっているので、当然破綻しかけている人や実際にした人がいろいろと出ているんでしょうね。結果、担保金を現金で持ってこいと銀行から催促が来る。銀行はドルだからドルの現金が必要でドルを買わないといけないって感じなのかな。
今回のコロナショックはいろいろと勉強になりますね。
そういえば、いま日本の政府は国民一人当たりコロナ対策で10万円はいふするとかいろんなことをいっています。もしほんとに10万円くれるならわたしは底値になった株を間違いなく買いますね。でも財源はどっから来るのかな?ただ単にお札を吸って渡しただけでは今までの一万円の価値が5000円になりハイパーインフレが起こるだけだと思うんだけれど。
それをやるなら、単純にみんなの使う消費税を免除すればいいだけだと思うけど。
ホント、今の政府って何考えてんだかわからないですね。