今年に入ってコロナコロナで大変ですが、個人的には漠然と世の中の動きがだいぶ変わってきたなぁと思うことがあります。
特に経済的な部分で。
1月になって再び緊急事態宣言が出ましたが一日あたり2000人を超える都内感染者は出なくなりましたが、それでも朝の通勤客などの量は減ってはおらず、むしろ増加傾向にあるとかないとか。
また、東京から郊外に移転する人は入ってくる人よりも多くなり、都内の人口が減っている、都内の大手企業は自社ビルの売却や、店舗スペースの縮小閉鎖が続いていてる。
一方で、今まで通りで、一方で大きな変化。
で、私が注目したいのは大きな変化の方。
リモートで仕事をしている都内在住の一人ぐらいの人は、大概給与が良い有名企業の方が多い。
給与が高いので比較的山手線の中に住んでいる。当然家賃は高い。
しかし、ニュースで見たところ、ひとり暮らしワンルームで生活している人たちは最近、夕食難民になったり、四六時中狭いワンルームで生活することから精神的におかしくなってきているというのだ。
たしかに、6畳8畳の部屋にずっといたら、そりゃ頭おかしくなりますね。
そこで最近、都市中心部からちょっとお梨値段で部屋数の多いないしは広い部屋への引っ越しが増えているんだとか。
この点、埼玉、千葉に行くまでもなく、都内23区外側練馬、北、足立、葛飾、江戸川のギリギリ東京23区内と言う話出た。やっぱり、都内23区には住みたいよね。千葉、埼玉って言われると東京と比べたらやっぱり行政サービス悪いから。
その気持ちはよくわかる。
昨年はコロナの影響で全く引越しを見かけなかったが、ここにきて引越し屋さんも多く見るようになりました。人が動けがお金も動く、お金が動けば経済も良くなる。日経平均も絶好調で株価はかなり上がってきた。オリンピックの中止はもうすでに織り込み済みでしょうし、それでいてこれなんだから、なんか潮目が変わったように感じてしまいます。
このまま、景気が良くなればいいんですけれどね。