しかし、時間が経つことに今回の水害の酷さがだんだんとわかってくるわけですが、兎に角死者と行方不明者の数が多いことにびっくりします。
何と言いますか、堤防が決壊するとか、土砂崩れとかいろいろな要因があるわけですが、行政としても全部が全部予測して被害対策してというわけにはいきませんので大変ですね。
タダでさえお金がないわけですから、費用対効果の面からしたら人口の少ないいわゆる田舎に設備投資するのは現実的ではありません。
その点、都心部、こと東京のインフラって言うのはある意味凄いなと感じます。
確かに凄い地震とかが来たらどうにもならなくなる面はありますがそれでも地方と比べたら別格でしょう。
結局のところ地方を捨てて都心部に出てくればいい。と言う理論になってしまうのかもしれないし、それがベターな部分があるのでしょうね。
もちろん、人間ですから生まれ育った場所に対する愛着もあるのは否定できません。
原発の避難地域もそうですけれどいろいろ問題は山積みですね。
で、最近よく巷で話を耳にするのは、保険会社の経営基盤てホントに大丈夫なのかと言うことです。特に天災関連の保険。近年ホントに天災が多く保険会社の支払額が半端無いそうです。
保険はみんなから集めたお金を運用して支払いをしているわけですが、毎年毎年天災が起こっているため、結構保険会社、やばいんじゃないかと言う話もちらほら有ります。
地震保険の掛け金が上昇しているのもそうですし、今後住宅総合保険関連も軒並み上がってくるでしょうね。
自動車保険は自動車自体乗る若者が減ってますしねぇ。
保険自体のコストが上がるのも懸念されます。