こちらのブログでも何度も記載していますがうちには築30年ぐらいのボロアパートがあります。
まーボロとは言えちゃんとできる限りきれいにして店子さんにお貸しするわけですが、当然のことながら何かのトラブルのために建物に火災保険や地震保険を掛けています。
これ、ご贔屓の不動産さんが代理店になっているため加入していたんですが、先日突然、不動産屋さんからいつもの保険が更新できなくなった。
との連絡が入りました。
何でだろうと思って聴いてみると、当初から加入していた保険会社が、このたび某外資系保険会社と提携(提携と言うよりは吸収合併にちかいような。。。)したことにより、火災保険系統は全部提携先の保険会社に移管することになりました。とのこと。
「じゃー今まで通りのプランの保険てなくなっちゃうの?」
と言うと、
「実質吸収合併なので合併先の外資系の影響力が強く外資系保険会社の方の既存保険しかなくなる。」と言うのです。
つまり、簡単に言うと、保険会社は保険会社の勝手な都合で合併し、既存のお客さんのことなんてなーんも考えていないってこと。
プラン自体が違うので全く同じものは無いというわけです。
最近いろいろと思うんですが、保険会社の対応がかなり変になっている気がしてなりません。
何と居ますかね、保険は加入者なり被害者を守るためのものであるにもかかわらず、会社側、すなわち保険会社側は金銭に目がくらみ被害者や加入者の保護を考えて無くって来たのではないかと感じるのです。
目先の対応は良くても中身の対応が散々、こんな感じがしてなりません。
某保険会社は水面下で大量リストラ、人材削減を目指しているなんて噂もありますし、金融保険系の仕事は将来AIの対等で人が要らなくなりますからいろいろと大変なことになるんだろうなと感じています。