昨日、大変お世話になった大恩人の旦那さんからメールを頂いた。
あれ?と思って内容を見たらやはり最初の直感が当たってしまった。
いつもは恩人からのメールのはずなのに旦那さんからのメールだったので当然
「もしや」と言う印象をうけてしまうだろう。

内容を見ると恩人が悪性リンパ腫、すなわち癌になってしまい現在病院に入院しているという
内容だった。現在完治に向けてがんばっている。そういう内容だった。

恩人は右も左もわからない土地で私を保護し、いろいろなことを教えてくれたし今では親友と
呼べる友人達をわざわざ紹介してくれた。
私がその土地に戻れば、自宅に向かえ食事をだしてくれるそんな心優しき第二の母。
今の自分があるのもこの恩人のおかげだといっても疑いようもない。

ただただ願うのは、恩人が癌を克服しまた元気な姿に戻ることを願っている。
自分の母親もそうだけれど、自分も歳を取っている以上親の代も当然歳を取っている。
今の年寄りは昔と比べたら10歳若いとはいえど老体であることには違いない。

老いる、病気になるは人間の宿命なのだが、直に認識できないものがある。
神様、お願いだから恩人をそちらに連れて行くことだけはまだしないでくれ!!