今日は急に寒くなりましたね。
もう12月ですからね。
最近マフラーをするようになりました。
相変わらず、感染者が増えていて外に出るのも躊躇してしまいますが、だからと言って出ないわけにもいきませんからなかなか大変です。
昨日、今まで知らなかっさたことを知ってびっくりしました。
世の中は株高だー、ピットコインが暴騰だーなんて話を聞き、景気が良いところは景気が良いなと思っていたんですけれど、一番びっくりしたのは日本市場のからくりみたいなものでした。
何でも、日本のマーケットでは日々お金が動いているわけですが、その6割から7割は海外投資家のお金で回っているんだそうです。え!えーー!!
ってビックリしました。
つまりは、日本人のほとんどの方は日本に投資をしていないと言う事と、海外の資金で日本の経済は成り立っていると言う事。そして、株高だ、株でもうけたーと言う人のほとんどは海外から資金を入れた外国人であると言う事です。
儲けた人の3割が日本人で、7割が外国人。
外国人は日本でその利益を消費しませんから、結局利益は海外に逃げていくってことなんですね。
勿論、取引すれば日本政府は税金を取り、巡り巡って日本国民に回ってくるはずなのですが、何ともそんな感じが全然しないと言う。
何か不思議な感じになりましたね。
何で日本て、世界と比べると規制が多いんだろうか?日本の株は基本100株単位じゃないと株は買えない、アメリカは1株でも買える。敷居が低ければだれでも株に手を出せて運が良ければ銀行の利子よりも高い配当がもらえ、人気が出れば株価自体の価値が上がる。
要は、お金がお金を発生させて、富を得られるわけなんだけれど、日本はそれを許さない仕組みなんですよね。
まー確かに、暴落したときのリスクとか色々と有るけれど。
投資したほうが良いとかそういう事ではなくて、根本的な部分で何か日本と世界とでは考え方や、お金を稼ぐ方法とか、将来の自己防衛とか、そういう物の教育が無さすぎるんだなぁと感じた。