最近久しぶりに散財してしまいました。
このコロナ禍、コロナワクチンが出回り世の中は経済の回復をみこんでマーケットは活気だっておりますが、一般庶民の私は、先が明るいとは程と遠く、先が見えない状況で質素倹約に努める今日この頃ではありますが、一昨日、ネット検索をしていると思わぬ情報を知ることになりました。
このコロナ禍で大打撃を受けてたアパレル業界です。
私はサイクリストなので自転車系アパレルメーカーの物をちょくちょく買うのですが、その中でも大好きなカバンがあります。アメリカ、サンフランシスコで生まれたティンバック2と言う会社で、いわゆるメッセンジャーバックを作り出した先駆者です。
こちらのカバンはバリスティックナイロンと言われる防弾チョッキに使用されるナイロン製のとても頑丈な生地を使っているため、耐久性がりデザインも自分でオーダーして決められ、かつ手作りと言うところが売りで、当時日本に支店がないためわざわざ本国にインターネットでオーダーして購入した経緯があります。
時が流れ、数年前に日本に支店ができ都内で3店舗ほどあったのですが、知らぬ間にこの日本支店がコロナの影響ですべて閉店して日本から撤退してしまったという話でした。
私は、当時購入したバックが未だ現役で使えているので日本で購入したことがなかったのですが、
なんとも残念だなぁ、またほしくなったら海外にオーダーしないとダメなのか。
と思った次第です。
所が、いろいろとネットでこちらの商品を検索していくと、すでに作られて売れ残っている在庫があるらしく、かなりの安さで出回っていたのです。日本から撤退して知名度が落ちてしまったからなのでしょうか?
確かに個別オーダーではない既製品なのですが、素材も質も申し分ありません。ちょうど普通のリックサックが欲しかったところで、色も無難なブラックの単色、そしてなんと価格にビックリ。定価の65%引きで送料もタダ。併せて、このリュックのバックカバーも70%オフと来たもんだ。即、買い!!
こんなことってあるんですね。
イイもの安く、そして長く使えそう。
店舗が無くなって悲しいけれど、結果的には長持ちするいいものが安く手に入り大満足でした。
これからコロナが無くなりまた外に出るようになれば、こういう商品が必要になりますからね、もしかしたら今が在庫一掃で大バーゲン中なのかもしれない。
アパレルは季節によってモデルが頻繁に変わるから、ベーシックな物なら今が断然買い時なのかもしれません。