1か月ほど前から、我が家の隣で新築工事が始まった。
元々、古くから住む人がいたのだが、親が無くなって身売りした。
敷地は60坪ぐらいで、うっばらって残った兄弟と分けたみたい。
その60坪は二つに分けられ今家が2軒建築されていると言う話です。
で、最近気が付いたことなんですけれど、材木不足なのかどうかわかりませんが、柱が無いのです。
昔のイメージだと、柱を立てて建前とかしたりするのが今までの風習なのですが、この建物、地鎮祭も無ければ建前もやらない、柱は立てずツーバイフォーで立てているので、初めから壁ができて箱がつながる感じに出来ている。
何か、不思議な気分で見ています。
特に壁の状態でそのまま雨ざらしになっているわけで屋根が無いわけですよ。当然雨が降れば水浸し。困難でホントに大丈夫なんだろうか?と疑問に思うわけです。
何か凄いですね、今の建物って。
しかも、建築関係の方に聞いた話では、最近はウッドショックで材木が入らず、工務店さんはいろんなところから合板を集めているとかで、合板の作成元が異なるとじっゃかん規格が異なることもあるそうな。つまり、つまり例えば2メートルの高さの壁を本来2メートルの板を張り合わせていくわけですが、材木が無くて1メートル50の板を2枚買って来て張り合わせて2メートルを作るとか、簡単に言えばそんな感じで対処しているところもあるとかないとか。
それ、後々大丈夫なんでしょうかね?
張り合わせだと、耐久力でないんでないの?
そんな話を聞いて、今建てている家を買おうなんて思わなくなりました。
しかも、供給不足で材料の単価上がってますしね。
安かろう悪かろうならいざ知らず、高かろう悪かろうではどうにもならない。