またまた、貴花田が動き出しましたね。
ニュース、ワイドショーはまたまた貴花田と相撲協会でにぎわうことでしょう。
いろいろと有るにせよ、確かに貴花田のいう事も一理あるので基本的には貴花田を支持します。
正確なことはわからないにせよ相撲協会の胡散臭さは結局何も解決していないところがそもそもの問題です。
今更、各一門に所属しなければいけないとかそんなこと自体が旧態依然としているところが疑問です。
確かに世の中にはたとえば弁護士とか士業は資格をとっても協会に登録しないと仕事はできない。
でも、だからと言って協会の中で派閥に属さなければならないというのはない。
それは国会議員もそうで、無所属は存在しているわけですからね。
何とも其の制度を今になって作ったというのはゲセないと思います。

また、今になって築いたのですが、貴の岩問題の後第三者委員会も開催されていなかったことには驚きました。日大タックル問題でもそうですが、世間を騒がせたのだから、しかも公益財団なんだからちゃんと第三者委員会を作って事実の究明と改革点を見つけなければ何の意味もないように感じます。

私見としては、そろそろ公益財団の看板を下ろすときなのではないかとつくづく感じます。
国技、国技と言いますが、何か伝統伝統で汚い伝統だけ続けてなんになるのか?
時代にあったオープンな改革と変化は常に必要なのではないかと感じます。

まー、そんなに相撲なんて見ないからいいんだけれど。