いやー、今日はちょっと痛い思いをしました。
外出先の図書館で仕事の調べ物をしていたんです。
閲覧席に座りしばらく資料を読んでいたんですが、突然、体がいつもとは違う感覚になったんです。何といいのでしょうか、頭に血が回らなくなっていく感覚と言うのでしようか?
次第に貧血になるときの時の様態になり、視覚がおかしくなり、更にいつもの呼吸ができなくなる。
息が詰まるというか、いつもは感じないはずのズボンのベルトがきつく感じたり、とにかく変な感覚です。
ただ、この感覚だいぶ前にも一度、同じ場所で起こっていて、今回はその時よりもちょっと強烈。
またあの時と同じ状態だと思いつつも、その時はテーブルでうずくまっていたらだいぶ落ち着いたので今回も同じように呼吸を整えていけばその後、徐々に良くなるだろうと思っていたら、今回はさらに気分も悪くなってきたので、これはヤバいとトイレに行こうとしました。
すると、席を立って10メートルぐらいしたら立ち暗みが発生し、そこでしゃがんでまた少し呼吸を整え、また歩き出したら、また途中で立ち暗みがして今度はホントに一瞬ですが記憶が飛んで気が付いた時には前のめりにどういうわけだか転んでました。
今思うと、歩きながら記憶が飛ぶと言う現象、これ凄い。
またどうなったらこうなるのかわからないんだけれど、なぜが最初に左の肩回りから地面に叩きつけられていて、最後に顔のあごの部分が地面に当た地った時に意識を取り戻して、「あれ?なんで俺転んだんだ?」と言う状況になりました。
おそらく、記憶はないのですが歩きながら記憶が飛ぶ寸前に左手で頭なり顔なりをかばおうとして受け身を取ったんでしょうが、意識が飛んで、完全な力が入らない状態での受け身になったのでしょう。
こんなことってあるんだなぁー。
流石に、突然図書館で大きな音が出てたので、司書の方々がどうしたどうした、とやってきて。ご迷惑をかけてしまいました。「大丈夫ですか?顔色悪いですよ。」と言われたので多分ほんとにその時はヤバかったのだと思います。
救急車呼ばれても困るし、ひと呼吸おけば少しは改善すると思ったので、「ちょっと気分が悪くなって立ち暗みしてしまいました。」と話をして、呼吸を整えてトイレに移動。ちょっとしばらくうずくまると、ドドッと冷や汗が出てくる始末。
額からはポタポタと汗が流れ落ち、ワイシャツはびしょ濡れ。
いったいこれは何なんだ。
でも10分もすると次第に呼吸がもどってきて、結果的には少しづつ元に戻ってきました。
トイレから出ると司書の方々が心配してくださっていてお詫びを申し上げて今日はそのまま自宅に戻りました。
自宅に戻り熱を測ると全くの平熱で36度5分
風邪とか、コロナとかと言う話ではなくその点は安堵したんですけれど、なんか座りながら貧血の症状と言うのが気になりました。
確かに、マスクをつけていたから一時的に酸欠状態になったのかもしれませんし、お昼ご飯の食べ合わせが悪かったのかもしれないし、水分をあまりとっていなかったので脱水症状になったのかもしれないし、そこはよくわかりませんが、ちょっと体に気を付けたいと思います。
最近肉を食べていないから血が薄くなったのかも。(笑)
今日はお風呂入って早く寝ます。