まー突然な題名になってしまいましたが、私は大のバイク好きでして、車の免許を18の時に取得してそれ以来原付を乗り回しており、それも手伝ってか今では大型バイクの免許まで持っています。
当事からバイクは本田さんが一番と思っており、VTーR250で東京の自宅から北海道を一周するたびに出たり、ファイアーストーム1100を購入したりと贔屓にしておりました。
現在はリード125を足として使っているわけですが、先日初めてリコールの対象となり無料修理の通知が来ました。
アフターケアーもしっかりしているなと感動しつつ、通知にしたがって最寄のホンダ直営店(ホンダドリーム)にお越しくださいと成ったわけです。
で、早速通知を持って最寄のホンダドリームへ行ったのです。ところがここで、腸が煮え返る状態となったのです。
50代の白髪交じりのめがねを掛けた人が対応してきたのですが、通知を見せて「リコール修理をお願いしたい。」といったらデータ検索した後
「お客様のバイクはここでお求めになられていないので現在対応できません。こちらで購入された方が優先的を対応していますし、今忙しいのでいつになるかもわかりませんし、予約の約束も出来ません。他に持っていってください。」と言うのです。
「はぁ?ここ本田直営店だよね?」
正直、凄い会社だと感じた。
バイクつて、それなりの価格する商品ですし、リコール箇所を放置したら死亡事故だって起こしかねませんよ。そんな瑕疵のあるもの提供して、治しますから持ってきて、といわれもって行ったら拒否ってすごくねー?
ありえねーだろ。
こちらも治してもらわなくては仕方が無いので、自宅に戻り通知先のリコール部署に電話して一部始終伝えて、対応してくれるお店を探してもらうことにした。
当然、リコール担当の部署の方も某うちの近所のホンダドリームの対応には疑問を呈していた。
あーあー、こんな話を創業者の本田総一郎さんが聞いたらどう思うんだろうね。
本田はもうだめだ、自分過ちを公表しても、それを償う意思がまったく無い。
不良品を作っても結果的には直営店で直す気が全く無い。
下町ロケットの藤間社長みたいな人はもう居ないのかね?
大企業も足元から崩壊しているようだ。