４月になると来月は５月なわけで、５月は端午の節句だから我が家は毎年ひな祭りが終わるとすぐに鎧兜を設置する。
んでもって、我が家は兜はあるけど鯉のぼりが無いので今まで知らなかったんだけれど、そもそも鯉って、沼や汚い川でも生息できるとても生命力の強い生き物なんだよね。
それでいて、激流や滝にも上る力や根性があって、さらに子供が生まれたら鯉を食べると乳の出が良くなるなど、鯉の営養価って高いほど優れた生き物であると言うのはだいたい想像がつく。
つまり、それは世の何と同じで、世の中の荒波を耐え抜き、さらに激流の中己の力を信じて突き進み滝を昇って出世しろ。という願いを超えて鯉のぼりを掲げるわけだけれど、実は話はそれだけではなかったらしい。
創造にもしなかったけれど、鯉って言うのは、言い伝えによると登竜門と言うぐらいで、竜門と言う滝を鯉が昇ると鯉は龍に変身して空を昇るって話なんだとか。
つまり、鯉は出世すると龍になるって話。
そんな話聞いたことなかった。
中国の方ではそんな話があるらしい。

やっぱり日本の文化とか風習って言うのはなかなか面白いね。