と言うことで、前回の丸太の椅子ですが最終工程に入りました。
ニスを薄く塗り400版の紙やすりで研磨、これを2回やります。
ここで若干失敗がありました。
生の木は亀裂が出来てしまうものなので隙間にコーキング材を隙間に入れていたのですが
コーキング材とニス(油性)の相性が悪くコーキング材の色がそのまま目立ってしまいました。
流木自体は白かったので、コーキング材も白いものを選んだのですが、ニスを塗ると茶色くなってしまい返ってコーキング材の長さ込んだ後が目立ってしまうという状態に。
そこで、床用の修正クレヨンを上から塗ってごまかしました。
次回やることがあったら、亀裂が入っていてもそのままコーキングしないでニスを塗ろうと思います。油性のニスだとたっぷり塗れば飴のように固まるのでそれはそれでいいかも?
と感じた次第です。
基本プロではなく見よう見真似で、しかも殆ど素人日曜大工なのでご勘弁ください。
素人日曜大工は見よう見まねで失敗しながら経験するのも楽しみです。
様は暇つぶしの、自己満足の工作ですからね。
商売じゃないからして。
で出来た丸太の椅子はこんな感じです。
最初は庭におくつもりで野外用の油性ニスを使ったのですが、家の中でもいいんじゃないかと言うことになり家の中におきました。
高さは60センチほどで少し高めの設定ですが、チョコンと座るにはいい高さです。
だいたい椅子の高さは40センチくらいなので最初は40センチで切って残り20センチを背もたれに
しようかと思ったのですが、回りの要望でそのまま使うことにしました。
重さ的には20キロは無いと思いますが、15キロくらいはあるかもしれません。
どっしりしていて安定感があります。
実際に掛かった費用は油性にニスと刷毛、紙やすり3枚、そんなもんかな。
2000円から3000円くらいかな?
殆どニス代くらいですね。
この丸太椅子、結構愛着わいてきました。
今度は30センチくらいの子ども用の丸太椅子を造れたらいいなと考えています。
まだニスは余っているので。
どっかにいい丸太落ちてないかな?
また東京湾に散策に行こっと!
日曜大工にあると便利な機材、使ったものなどはまた別の機会にご紹介できればと思います。
お金をあまり使わないDYIめちゃ楽しいです。