さーいよいよベルギー決戦です。
まず始めに申し上げたいのは、西野監督の批判をされていた方々、特に日本人の方々。
監督選手を批判するならそもそもこの試合は無かったわけですから、あなた方にこの試合をとやかく言う権利はない。
また、そもそも見る資格もないだろう。
きれいごとを言っておいて、あーだ、こうだというのなら、そもそもそれ自体がフェアではない用に感じる。
フェアーだ何だの何だの言うぐらいの善意者なんですから当然ですよね。
と言うことで、ここから先は西野さんを支持する方々向け。
やっとこの時が来ましたね。
初のベスト8を掛けた大一番です。
泥水を啜っても、どうしても手に入れたかった場所でありチャンス。
西野さんは常々チャレンジと言う言葉を使っていました。
今こそチャレンジの時なのです。
何といわれようが、新たな領域に向かうためには時には汚い手(ルールどうりだから汚くないが)を
使っても大事な戦いの間には多少の犠牲は仕方が無い。
全てはこのときのため。
これは子供の理論ではなく大人の理論です。
私は思います、北アイルランドの代表監督が、決勝ラウンドでボコボコニされればいい。なんてバカなことわいって居ました。
この人たちはサッカーの母国イギリスの人でありながら全くサッカーのことがわかっていないおバカやろう達だなとかんじました。
初めからそんなことは解っているんですよ。
日本のサッカーはわれわれが思っている以上にレベルが低いんです。
だからこそ西野さんは他力本願の戦術をしたのです。
だから、チャレンジして戦ってもコテンパンに叩きのめされる事だって折込済みなのです。
でもね、勝っても負けても本気で強豪国と戦うことがいかに意味があるかと言うことをヨーロッパ人はわからないのです。
アジアの我々は本気で強豪国と戦うチャンスは無いのです。
ヨーロッパ、南米とは立場が違うのです。
したがって、負けた場合も得られる利益は大きいのです。
次戦うために何が必要で、どんな差が有り、何をすべきか?
と言うことが解るかわからないかはこの先100年、日本サッカーに与える影響が違います。
私が思うにね、西野さんはホントに日本サッカー発展のために命張ってあの選択をし、この戦いに全てをかけているんだと思いました。だから、選手達だって付いて行ってるでしょ。
不平言う人居ないじゃない。
だから、この人を支えて応援したいんですよ。私。
世界に何といわれようが、守ってやらねば。支えてやらねば。
失敗から学ぶのが日本人です。
侍は皆が皆、綺麗な侍ではありません、黒子なって働く侍も居る。
世の中を変えた源頼朝、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、みんながみんな武士らしく綺麗な生き方をしましたか?
大将には大将としての立場と行動があるのです。
全ては国家、国民のためにやっているのです。
ご恩と奉公ではないですがね、矢面に経ってくれる大将を選手みんなは見捨てません。
兎に角、起用の試合思い切って、選手たちが試合後勝っても負けてもすがすがしく胸張って歩いているようなそんな光景が見たいものです。
がんばれ、日本!!