東京の片田舎に住む私ですが、最近我が家の周りではマスクであふれている。
正直何だこれは?と言うレベルです。
但し、まったくもって正規ルートとは言えない販売場所で。
八百屋、花屋、乾物屋、洋服、雑貨屋、マスクとは全く関係ない小売り商店にマスクが並び売られている。今までお目にかからなかった50枚の箱入りだったり、中にはそこから取り出したようなマスクが適当なジップロックのようなビニール袋に詰め替えられて売られていたり、訳の分かんないことになっている。
挙句の果てにはシャッターの閉まった店の前にテーブルを出して箱のマスクを陳列して売っていたり、これは戦時中の闇市か?という状況になっていました。
価格はおおむね50枚入りで3000円を超えていて、高いところで3980円だったかな。
出所が分からない、今まで見たことのないパッケージ、たぶん間違いなく中国製だと思うけれどそんな感じで売られています。
小売店さん達は売れるものなら何でも売ろう、儲けられる。とでも思っているのでしようか?
何かそれ違うんじゃないかと。。。
既にインターネットではシャープさんとか「原価マスク」なるちゃんとしている商品がインターネットで予約すれば買えるような状態に徐々になっているわけでして、私はこんなところで買うなんて馬鹿らしいと思い買っていませんけど、いったいこれらのマスクは今までどこに存在してどこから来たんだろう、どれほどの性能と安全性何だろうかと気になっています。
海外では中国から不良品を買わされて問題になっているという話も聞きますし。
未だに医療機関がマスク不足だとか、なんでそういうところに回っていないんだろう、って不思議に思っています。防護服は一般の人には必要ないからあれだけれど、防護服も十分な量が足りていないみたいなのでその点は何とかしてあげたいですね。
こないだ100均一に言ったらLサイズはなかったけれどMサイズだったらカッパがありましたね。
背の低い人なら使えると思うからそういうのは一般に出さないで医療機関に優先して回してほしいなって思います。
一方、まだ全然見かけないのは消毒用アルコール。これはもう2.3か月店頭で見ていませんね。
外出ていないからかもしれませんけど。
そのため我が家の場合はキッチンハイターを水で薄めて使っています。
でもこれ、人体には使うことができないし、洋服や金属類にかけると変色の可能性もあるので仕方がなく使っているという感じ。
酒造メーカーが濃度の高いアルコールを製造して販売しているみたいですけれど、そんなアルコールもお目にかかっていませんね。これは酒屋さんに行かないと買えないのかな?やっぱり。
その流通システムもよくわかっていません。
緊急事態宣言になっているんだから、もっと政府なり地方公共団体なりが問屋からそういう資材を抑え込んで公平に分配してもらいたいものだ。