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年を取ってからも働くためのサラリーマン資格取得セカンドキャリア

総務・人事の人間が働きながら取った資格、 年を取ってから役に立ちそうな資格、 転職で使えそうな資格、転職活動するもなかなか採用されない時役に立ちそうな資格、 など、今まで取得したもののご紹介とその取得方法、 文系出身でも、技術系ビルメン4点セットを1年で取る方法、その他設備系資格、文系定番資格、学費の安い東京都キャリアアップ講習、得する補助金教育訓練給付金、旅行を初めとする趣味のお話などコーヒーブレイクなどを挟みながら独断と偏見でご紹介していきたいと思います。

リフォームの内装工事費、何か変だぞ?

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リフォームの内装工事費、何か変だぞ?

今日はアパートオーナーの立場から気がついことお話できればと思います。
以前にも触れましたが、うちにはボロアパートがありましてそれ両親が賃貸しています。
駅から遠いこともあり又もう20年もゆうに越える品物のためなかなか入居まで時間が掛かります。
当然不動産屋さんに募集を依頼していますが、退去者が出ればリフォームをしなければなりません。

で、日ごろの資格や技術を活かして自分ちの物件の内装を自分で出来るところはやり、外注になる部分を減少させ発生コストを削減して新たな入居者を探すことをしています。
とこぞやのお金持ちと違い、全部外注で。なんてことは経営上、運営上できないのです。
不動産は持っているだけでリスクがあります、人が入ろうが入らなかろうが、建物が存在すれば
土地と建物の固定資産税はかかるわけです。
都内の一等地ならいざ知らず東京のこんな
田舎の辺鄙な町ではそうそう賃料は上げられませんし人気も有りません。
ただ、腐っても東京と言うことはありますが。。。

で話を本題に、丁度今月に入居者が退去したのでリフォームと言うことになりました。
その物件は4年前に不動産屋(物件管理部門含む)にやらせずにリノベーション(大規模工事)
を別の知人の大工さんに依頼して格安で間取りを変更して住める状態までして頂きました。
今回その物件が退去されたので、元に戻り不動産屋の内装屋さんに壁紙の交換を依頼し見積もりを出してもらったのです。

すると。壁紙平米単価OOO円となっていました。
一方、大工さんに壁紙を交換してもらったときは同じ材質で1150円となっていました。
一見して頂くとわかると思いますが、不動産屋は3桁で大工さんは4桁です。
つまり大工さんの業者は高かったということになりますし、自分も前々から不動産屋のほうが
絶対安いと思っていました。

ところがです、これはフェイク(だまし)なことに気がつきました。
大事なのは壁紙の平米数であり使用する材料のメートルなのです。
壁紙と言うのはだいたい90センチ(半軒)の幅になっており見積もりは平米単価やメートル
単価で出てくるのですが、大事なのは結局どれだけ材料を使うかが請求額に関わるわけです。

で、今回はメートル数で比較してみるとビックリ、大工さん80メートルに対して不動産屋のほうは100メートル近くになっていました。
壁紙は柄の問題もありぴったりには行きませんので調整するためにロスが出るのは当たり前で
多めに請求することはわかっていますが、そうであったとしてもこの不動産屋の計算はいい加減。
トータルコストで考えても大工さんの方が単価1150円でも全体で見れば安かった。と言うことが解りました。

世のオーナーさんたちに言いたいのは、壁紙は平米単価なりメートル単価にだまされるな。
と言いたいです。大事なのは使用する材料の量と総合価格であるということを忘れてはいけません。
単価単位で決めてしまうと結局変なところで吹っかけて値段が高くなることが有りますのでご注意ください。

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プロフィール

HN:
もものすけ
性別:
男性
職業:
事務系職種
趣味:
日曜大工、国内外旅行、サイクリング
自己紹介:
40代、東京の田舎生まれ、東京の田舎在住
東京の田舎者です。
総務系の仕事に長年付いていましたが、技術系の会社が多いため文系でありながら技術系の資格を取得しています。
会社がいつ潰れてもいいように、食いっぱぐれのないように、日々試行錯誤しています。

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