今日は突然ながら、原点に返ったつぶやきをいたしたいと思います。
まー最近、コロナコロナで始まり、現状で考えますと世界同時株安となり今後の世界全体での不況がささやかれています。
一説によるとリーマンショック級とか色々と有りますね。
で、私がこのブログを立ち上げたきっかけと言うのは正にそういったリーマンショックを経験していたからというのがありますね。実際の所、これは2回目でして、私は年齢的に大学を卒業したときは既にバブルが崩壊した超就職氷河期時代だったのです。
そして、リーマンショックがありました。
感覚としては、リーマンショックの方がほんとに大変でしたね。その前に私は海外にいて日本に戻ってきたらリーマンショック、大不景気で転職活動がほんとにうまくいきませんでした。その時思いました、資格は有るだけ良い、文系でも技術資格は使い道があるって。結局、人間て生きていくためには働かなくてはならなくて、働く場所が制限されてしまうとどうにもなんないわけですよ。
仕事があるだけ良いとでも言いますかね。生きていくための食い扶持はやはり稼がないといけないわけです。
正にその時の経験が今役に立っているのかもしれません。
文系資格がないなら技術系資格を主とした仕事に就けばいい。そういう展開力みたいなのが大事だなと。海外にもいたので技術系の知識や資格はとても外国人には理解してもらいやすい。言葉じゃなくて現物を作って出せば、その工程を見せれば、この人はできるってわかってもらえるわけです。
正に手に職的な部分ですけれど。
今後の日本の先行きは解りませんが、どれだけ不況になり、どれだけの会社がつぶれるのかまだわかりませんが、大なり小なりその影響は今後出てくるような気がします。特に中小企業にお勤めの方は大企業と比べて資金力が少ないのでヤバいところはヤバいでしょう。給料カットに始まり、リストラ、さらには倒産です。中小企業の多くの社長さんは統計的に年配の方が多く、世代交代もよくできていないのが現実。丁度いい時期と自分から店をたたむ方も出てくるかもしれません。
だからこそ、常に自分磨きとスキルアップは必要なのです。会社は所詮人の船、自分の船ではありません。独立して自分の船を持てとは言いませんが、せめて救命ボートと自分で別の船までたどり着けるためのオールと体力だけは持っていたほうが良いよな。
なんて思う次第です。
製造工場勤務だと場所によっては稼働停止中、勤務時間短縮の所があるかもしれません。早く帰宅できる、自宅待機、そんな環境があるなら図書館へ行って何か資格の本でも借りて来てはいかがでしょうか?
このページの過去ログをご覧ください。2週間死ぬ気でやれば受かる資格はゴロゴロありますよ。何もないより、今後何かの役に立つかもしれない道具が手に入ります。
生き残るためのオールを手に入れましょう。
ピンチはチャンスとも言いますよ。