来年10月の消費税10パーセントが現実味を帯びてきました。
引き伸ばし引き伸ばしできたわけですが、何か実際に10パーセントになると気が重いですね。
軽減税率が発令され食べ物は8%のままだそうですが、外食は10パーセントになったり、
フードコーナーで食べると10パーセントとかいろいろと各業界で対応が変わるのはちょっと問題だと思います。
レジの交換など経費がかかりますし、一体何考えてんだろうと感じる次第。
クレジットカードを使うとポイントが付くみたいな事言っていますが、クレジットカードを使えるようにするということは、カード手数料が差引かれるということなので、販売店はその分売り上げから差引かれるわけです。
現金商売からカード決済方式にすれば単純に考えれば利益が減ります。
それを回避するには定価を上げるわけでして、結局中小企業の小売店が一番ダメージを受けるわけですね。日本の97パーセントは中小企業で成り立っているわけですが、国全体として景気が良くなることはまったく考えられません。
確かに、財政難ですから増税は必要枠だと思います。しかし、その原因を突き止め改善することなく突き進むこの国の政治家達の考えがホントに訳がわからない。
なんでもそうです、少子高齢化と言い、外国人労働者、移民政策もそう。
外国人を入れる前になぜ日本人の若い世代が住みやすく子供を作れるような環境を作ってこなかったかと言う政治的責任を取らないのか?と言う部分にもっとクローズアップしていかないのかと言うことに嫌気が差します。
たった2週間程度の東京オリンピックと言うバカみたいなお祭りに国を挙げて血税を使い込み、一体何がいいというのか。。。挙句の果てにはやりがいボランティアですからね。
私は東京人ですが全くボランティアなんて参加する気全くないです。
公務員・大手優良スポンサー会社で勝手にやってください。
中小企業は会社を休みにする余裕なんて無いですよ。
オリンピック後は一体日本はどうなっているのだろう?ばら色ではないことは確かだ。