緊急事態宣言から1週間が経過しました。
感染者数は東京ではまだ1日200人越えにはなっていません。
ちょっと停滞している感じですが、この先がどうなるのか後1週間たたないと緊急事態宣言の実質的な効果が見られないところですね。
ただ、今度は台東区の病院に続いて中野区の病院で院内感染が広がっているようです。
実際の所、実はいろんな病院内ですでに院内感染しているところもあるんじゃないかとか、地域のちょっとした病院でそういった状況が起こるということはその付近は既にコロナが蔓延しているのではないか?なんていう話もあったりします。
とりあえず、仮にそうであったとしてもそうであるならばなおさら、外に出ず家にじっとしていればいいということです。
世の中の動きも少しつづ変わっていますね。
一昨日だか政府が都内の通勤外出をもっと減らせと再度念押しをしたそうです。大手企業は軒並みそれに従っているようで、私の友人の大手銀行マンの所も3割まで出勤者を減らし残りはすべて在宅勤務に買えたそうです。
東京駅周辺の朝の様子が少し変わったのはこのためでしょう。
内部留保をため込んでいる大手企業は数年会社を占めても企業体力がありますから社員に給与を払う余力があります。
しかし、一方で中小企業、飲食店などは保証がない限り店を開けてしまうという悪循環、テイクアウト戦略もありますがそもそも会社に社員が出社しないのであれば、例えば新橋あたりの飲食店は完全に兵糧攻めを受けて餓死するだけです。
無条件降伏して店をたたむか、戦い続けるかの瀬戸際が続いているみたいですね。
聞いた話では、世の中の飲食店の5割は潰れるという試算が出ているそうです。
色んな業種でコロナの影響を受けているかとは思いますが、正直な話、飲食店だけはやっていなくて良かったなと思うのと、調理師とかそれ系の資格をこのブログで紹介し、お勧めしなくて良かったなと思っています。
セカンドキャリアとして考えた場合、飲食店はリスクがあるかもしれません。