今日でお盆も終了となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年はお盆期間中はずっと雨が降っていて特に西日本には大変な被害が発生しています。
東京の方はあまり被害は出ていませんが、明日もの引き続き雨と言う事でなかなか困ったものですね。
今年のお盆は結局ほとんど家に閉じこもりだったわけですが、とはいってもお盆ですので仏様のお迎えと送りはしなければなりません。
毎年の恒例行事でありますので、玄関先で火をたいたりして対応していましたし、やはり盆と正月はお祝い事でもありますのでちょっと贅沢な食事を作って食べておりました。
今年は特に、6月に亡くなってしまった愛犬の新盆ですからね。
大好きだったステーキを焼いてお供えしました。
きっと喜んで食べてくれたことでしょう。
で、また再び天国に帰っていきました。というわけです。
しかしなぁ、こんな時代ではありますがあまり玄関先とか軒先で火を焚いてお迎えやらお見送りやらする家は無くなりましたね。
文化の衰退じゃないですけれど、当たり前のことが当たり前のようにできなくなると言いますかね、先祖もそうですし今まで家族の様に飼っていた動物など、やっぱり先に亡くなった人間や動物に年に一度でも感謝して供養の気持ちを出す習慣ていう物が有ってもいいんじゃないかなぁーって思うんですよね。
当然、このコロナ禍で実家に帰省できないししなかった方もいらっしゃるわけですが、逆に言うと果たして田舎のある方々って言うのは自宅に戻ると東京在住の私のようにちゃんと送りなりお迎え、線香立てるとかしているのかなぁ?なんて思う次第です。
感覚的に田舎の人の方がそういう事ちゃんとやっているように思うんですけれど、現代ではそういうもんじゃないんですかね?
ちょっと気になる今日この頃であります。