コロナコロナとさわがれている今日この頃ですが、資格試験はいろいろなすったもんだがありながらも、順調に試験は消化されているみたいです。
そんな中、久しぶり今年の宅建試験はどうなっているんだろうと調べてみたら、何と10月と12月の試験に分かれるとかなんとか。
収容人数を超えると12月の試験に振り回されるとかで、それいったいどうなんだろう?と感じてしまいますね。
一年に二回あり、試験の問題は当然違う。同じレベルとは言いますが、まったく同じでない以上どうとも言いずらい。試験準備期間が延びるのは人によっては有利でもあるし、なかなか難しい判断ではありますね。
特に宅建は国家試験の中でもかなり受験者が多いですしね。
ただ、どうなんだろう、このコロナ不況、不動産業界なんて採用枠なんてあんまりない気がしますけど。潰れていく会社の方が多い気がします。
賃貸物件は軒並み解約していますし、不動産物件は売る人は多くても買う人は少ない、もちろん今が買いのチャンスだと思って優良物件を狙っているお金持ちはいますけれどね。でもそれは一部中の一部です。
世の中が潤うのは一般的な人がみんなお金を持っていてみんなが平均的な家を買うからこそみんなが潤うわけでして、不景気に不動産屋がどこもかしこも儲かるわけではありません。
だからもしかすると思った以上に受験者はいないんじゃないかなと思ったりもしてしまいます。
それよりも、ローコストで受かれば開業できる士業の方が受験者はかえって増えるんじゃないかなと思ったりするわけです。
行政書士試験とか社労士試験なんて結構受験者、今年は増えているんじゃないかと思いますね。