最近小耳に聞いた話なのですが、現在宅建士の試験の願書受付が開始されているそうです。
最近は願書の受付もインターネット上で申込みができるようになりとても便利な時代になりましたね。今年受験される方はササッと申込み完了させてしまいましょう。
後でいいやとおもっているとホントに忘れてしまい一年某にふるってことが結構あったりします。
なので、私は気づいたときに即申込みするタイプです。
もうかれこれ20年以上前の話になりますが、私の時代は日比谷公会堂まで出向いて直接願書の申込みをしましたね。兎に角たくさんの人が来ていた記憶があります。
ちょっと話は脱線するのですが、先日建築士の友人と話していて気がついたのですが、来年建築関連法令がガラッと変わるそうです。耐震を意識した法律になるということですが、これは建築系資格にはとても大きいとのこと。
友達は建築士2級で来年から1級を受けるのですが、今まで2級で覚えていた基礎的なことが初めからやり直しだ。と言っていました。
当然宅建に関しても建築基準法が出ますし、得点源でもありますので今年受験する人は今年受からないと大変なことになります。
また、これは行政書士試験にもいえますがいよいよ来年から民法が大型改正されますので、今まで覚えていた民法が使えなくなります。
ですから、宅建試験もも行政書士試験も今年は踏ん張りどころだといえますね。
正直、自分は去年行政書士試験合格しましたのでちょっと安堵していますが。。。
(とは言え新しい部分は自分で勉強しなおさないといけないことには実務では何の意味もなくなってしまう。)
今年死に物狂いでがんばって今年合格するのと、来年また1からやり直すのとどっちが良いですか?
受験生の皆さん、がんばってください。