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年を取ってからも働くためのサラリーマン資格取得セカンドキャリア

総務・人事の人間が働きながら取った資格、 年を取ってから役に立ちそうな資格、 転職で使えそうな資格、転職活動するもなかなか採用されない時役に立ちそうな資格、 など、今まで取得したもののご紹介とその取得方法、 文系出身でも、技術系ビルメン4点セットを1年で取る方法、その他設備系資格、文系定番資格、学費の安い東京都キャリアアップ講習、得する補助金教育訓練給付金、旅行を初めとする趣味のお話などコーヒーブレイクなどを挟みながら独断と偏見でご紹介していきたいと思います。

肩書と資格

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肩書と資格

最近周りの人たちと話をする中で、日本と言う国はつくづく資格と言うものがたくさんあるのだなと感じてしまいます。
国家資格もあれば民間資格もあり、話を聞いていると、「なんだその資格は。聞いたこともない。どんな意味があるんだろう。」なんてものが多かったりします。

一番気になるのはいわゆる民間資格と言うもの。
ある友達は、「散骨アドバイザー」なんていう資格を勉強している。年に3.4回試験があるそうな。

確かに最近はお葬式も簡略化されたり、お墓を持つこともしなくなったり、お墓があっても墓じまいする人も多々いると聞く。

名前の通り遺骨を海に流すことが散骨だったりするわけだけれど、時代の流れから散骨の需要は増加傾向になるらしい。

で、ちょっとネットで調べてみたのだが、要は葬儀屋団体のようなものが社団法人を作って立ち上げたもの。国も関与していない国家資格でもないもの。
一体どんな意味と効力があるのか甚だ疑問である。

散骨をするまでには確かに国や自治体の許可なりが必要だからその流れなり手続きを学ぶことはイイんだろうけれど、自分が葬儀屋に入るならまだしも一般人がこんなものを取って何んなるのかなと感じてしまう。
しかも会員には上、中、下とランクがあるようで会員になるとそれに応じた会費が徴収されるらしい。

私はいろいろと資格を持っていますけれど実際民間資格で効果があるなと思っているのは日本商工会議所の簿記検定くらい、FPはFP協会ときんざいが関与していますがれっきとた厚生労働大臣の管轄だから、1級資格は大臣の名前で合格証書が授与をされます。
だから国家資格でいいと言ってよいと思います。

貴重な時間をどんな資格に費やすかと言うのも慎重に考えなければなりませんね。
時間は有限ではないのですから。


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プロフィール

HN:
もものすけ
性別:
男性
職業:
事務系職種
趣味:
日曜大工、国内外旅行、サイクリング
自己紹介:
40代、東京の田舎生まれ、東京の田舎在住
東京の田舎者です。
総務系の仕事に長年付いていましたが、技術系の会社が多いため文系でありながら技術系の資格を取得しています。
会社がいつ潰れてもいいように、食いっぱぐれのないように、日々試行錯誤しています。

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