直近の大きな試験が私も昨年の行政書士試験でしたので、行政士試験の話題が続いてしまいますがすいません。
逆を言うと、そういう記憶がまだあるうちでないとそういう話ができないもので、簡単にではありますがコメントをしたいと思います。
1日たってゆっくり休み、虚脱感が表れている方々が多いかと思います。
自分の場合は、1週間ぐらいボケーっとしていましたね。
まずは、合格に確信が持てている人、記述次第の人、全くダメそうな人いるかと思いますが、ゆっくり休むことをまず前提にしてください。
まかり間違っても、勢いに任せて今までのポテンシャルのまま行こうとすると来年の試験に向けてどこかでガス欠すると思います。
続いて、合格を確信している人は今後どうかるか?
と言うことを考えると思います。
開業するのか、しないのか。
開業する人は開業するで、開業するには準備が必要です、計画が必要です。お金もかなりかかります。そのプランを少しづつ考えていきましょう。
開業本は全部が全部正しいとは言えませんが、何かのきっかけになる部分はところどころ私が見た感覚としては有るように思います。
いろいろな本を読み漁る、実務の本、経営、マーケティング、一国一城の主になるわけなので経営者支店と言うのも必要になると思います。
つづいて、合格を想定出来ても開業しない方。
今まで通りに会社勤め等されている方など、ここで勉強をやめるのも一つですが、いずれ開業をお考えなら、今のうちに少しづつでも民法など改正しているところはやっておいたほうが良いかなと思っています。
これは当落線上にいた当の私も同じです。
民法は特に大改正するので少しづつでも新しい法律の知識を入れておかないとちょっとした相談が来た時に間違ったことを言ってしまいかねませんので注意しなければなりません。
と言っても私の場合はある程度の合格の手ごたえがあったので、年内はゆっくりしていましたが
年が明けてからいろいろな本は読んでいましたね。
その後合格してから3月くらいから測量士補の勉強を開始しました。
他の資格試験に移行するつもりの方も多々いらっしゃるのではないかと思います。
気分転換したから次の山を目指すのもいいと思います。
残念ながらダメそうな方、そもそも勉強時間が足りなかったかた。
まず休息するためにしてもらいたいことがあります。
なぜダメだったかを今のうちに認識して紙に書くこと。
紙に書くことで来年に向けての対策や方向性が出てきます。
それを来年に活かさないと今回受けた意味が全くありません。
解答速報会でちゃんと採点しなさいと言うのもまさにその一つであります。
足りなかったものが何なのかそれを今のうちに探してください。
計画もなくただ走るのはあまり効率的とは言えません。