昨日は日商簿記試験でした。
受験生の皆さん大変お疲れ様でした。
まずは、しばらくゆっくり体を休めてください。
某サイトで私も2級に関して解答と総括を見させて頂きました。
一言で言うと、「んー、何でいつも12月の試験て難しいんだろう。」
と言うのが第一印象です。
私は2年前の11月の試験から2級試験を受けたのですが、最初に受けた11月の試験はまさに玉砕でした。合格率は13%でこんな試験そう簡単には受からないと気持ちを新たに勉強しました。
試験の方向性もそうでしたが、変動期と言うのは受験生にとってはとても重荷になります。
ただ、其れが有ったため次の2月の試験ホントにがんばって合格できたわけですが、更に言うと
私の受かったとして25%合格で、その次の試験は45%近く合格率が跳ね上がったことに対して
「何だこの差は」と感じたほどです。
試験レベルに大きく差が出るのはちょっと不公平感がありますね。
合格すれば資格自体の価値は同じですから。
たしかに、受かる受からないが問題ではなく実務で通用するかしないかが一番大事なわけですが、
とは言え名前成り資格の重みや地位と言うのは存在します。
受験するにはお金と時間を要します。
その部分は何とかならないものかなと感じてしまうんですよね。
合格率の予想は25%ぐらいとの事で平均値だと思いますが、受験範囲の拡大もありいわゆる受験準備期間が3ヶ月から6ヶ月に移行した影響もあるとのこと。
基本的な学習レベルが上がっていることには代わりがありません。
絶対合格してやるという意志と根気強さがやはり試験には必要なんですね。