現在、会社で総務人事の仕事をしていますが今の会社に転職するまでの間に棒大手ビルメン会社の会社から内定をいただいておりました。
結果として内定をお断りしたのですが、ビルメン系の会社への転職は40代では経験上比較的簡単だと思います。
更に言うと、私はその会社へ応募したとき資格は危険物しか持っていませんでした。
それでも内定はもらえました。
ただし、正社員ではなく契約社員
ビルメン4点セットをそろえたら正社員に格上げ
給与は月20万のボーナスが2か月分
資格が増えればそれに応じて資格手当てが払われる。
そんな内容でした。
自分なりに話の中で感じたのは、内定をもらえた理由は
ビルメン会社は人不足であること。
基本夜の泊り込み勤務があることがほとんどなので、生活環境が変化し体にも良くありません。
したがってあまり人気職種ではないということ。
給与が安い
長期の休みが貰えづらい。(人が居ないとシフトがカツカツなので休めない)
と言うところだと思います。
結果として内定を辞退したのは、資格さえそろえておけばいつでも正社員として入れそうということ。給料が夜勤の割りにかなり安いということ。です。
まだ別の会社で働けるのならば其処で働けるだけ働いてからでも遅くはないと思いました。
それと、若いうちや時間的に余裕がない場合にやる仕事ではない。と感じたことです。
一番ネックなのはやはり夜勤があることです。月に8日は必ず夜勤が存在する会社だったので生活リズムがおかしくなります。また、これはどこかの雑誌や新聞で読んだことなのですが、夜勤の仕事をする人は日中仕事をしている人よりもがんの発生率が高くなるということを知っていたから。
つまり、やは夜の仕事と言うのは人間の体にあまりいい影響は与えないのです。したがって、体を壊しやすい仕事と言うことになりますし、現に今まさに入ろうとした会社の従業員は何人か病気になっていて出社できない状態でした。
更に夜勤でありながらつきの給与は東京で20万、決していい給与とはいえません。
ボーナスも2ヶ月 年収ベースで300万ほどです。
自分の中でこの仕事に就く理想的な時期は、子供が育って、ある程度自分達のことだけ考えればよくなる時、また共働きの場合奥さんの生活リズムが崩れないような環境のとき、月20万の給与でもやりくりできる体制になったとき。と言うイメージがわきました。
もし給与面のみを考えるなら電気工事士のみの資格で、日勤の電気工事メインの仕事をしたほうが給与ははるかに高いでしょう。
個人的にはシニア世代になって年金貰いながらできると良いのかな?とかんじるわけです。