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年を取ってからも働くためのサラリーマン資格取得セカンドキャリア

総務・人事の人間が働きながら取った資格、 年を取ってから役に立ちそうな資格、 転職で使えそうな資格、転職活動するもなかなか採用されない時役に立ちそうな資格、 など、今まで取得したもののご紹介とその取得方法、 文系出身でも、技術系ビルメン4点セットを1年で取る方法、その他設備系資格、文系定番資格、学費の安い東京都キャリアアップ講習、得する補助金教育訓練給付金、旅行を初めとする趣味のお話などコーヒーブレイクなどを挟みながら独断と偏見でご紹介していきたいと思います。

ビルメン資格、基本的勉強方法

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ビルメン資格、基本的勉強方法

今日は私の基本的勉強方法についてお話したいと思います。
まず、ビルメン4点セットの資格は基本的には過去問を繰り返せば合格できる難易度の比較的低い試験であるといえます。

とはいえ試験である以上、ちゃんとした勉強をしなければ合格はできません。
何もしなくて受かる試験ではないのです。
この点においてやはり努力が必要なのです。
ですので、やるからには本気で、真剣にやりましょう。

では、自分なりの勉強方法についてご紹介したいと思います。

まず、私が行っていた4試験の勉強方法はいたってシンプルです。
いずれの試験においても基本はテキストと過去問です。

まずテキストを読み込むわけですが、当たり前の話、全く知らないことを一度本を読んだだけで
判ったらその人は天才です。私は天才ではないので、何回も読まないと覚えることができません。
さらに、それでも覚えることができないので手で書いて覚えます。
これは、小学生のころから全く変わらない勉強方法です。

正直、時間が掛かります。
でも、時間が掛かりますが確実に成果を出していますし結果も出しています。

危険物乙四類⇒1ヶ月
ボイラー技士2級⇒1ヶ月
3種冷凍⇒1ヶ月半
電気工事士⇒学科2ヶ月実技2ヶ月

(1年あれば十分全部取得できます。)

テキストを読む
1回目はとりあえずわからないことがあっても最後までさらっと読む。
そんな物か?とわかる程度で十分
同時進行で読んだ分だけのセンテンスまでの対応する過去問をやる。
正解、不正解はまだ気にしなくていい。
ただし、間違えたところには青の付箋を貼る(付箋は3色異なったものを用意する)
日付も記入する


テキスト2回目の読み込み
今回はじっくりと読む。
同じく同時進行で読んだ分だけのセンテンスまでの対応するか過去問をやる。
間違えたところはテキストに戻って確認。
1回目に続いて二回目も間違ったら今度は黄色の付箋を貼る
日付も記入する

テキスト3回目の読み込み
過去問で間違ったところを重点的に理解する。
3回目の過去問
3回とも間違えたものは赤の付箋を貼る
さらに間違えた肢をノートに書き込む。

本試験直前、受ける直前まで間違えノートを読み込む。


つまり、テキスト・過去問という1クールを3クール回すわけであるから、自分のペースにあわせてスケジュールを組んでいくことになる。
たとえば自分の場合、試験準備期間1ヶ月とすると1クールを10日で3回、回すことになります。
当時はかなりきつかったです。

しかしここで注意しなければならないのは、これらのビルメン資格は短期決戦で取れる資格なので、逆に準備期間を長くしないほうがいいと思います。たとえば、半年かけて1資格と考えると
2ヶ月で1クールとなり時間が掛かりすぎています。じっくりやるのもいいのですが、人間の記憶力は劣化していきますので間が空きすぎてしまうと逆に定着しません。
多少キツくても負荷をかけて一気呵成が効率的な試験対策だと思います。












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プロフィール

HN:
もものすけ
性別:
男性
職業:
事務系職種
趣味:
日曜大工、国内外旅行、サイクリング
自己紹介:
40代、東京の田舎生まれ、東京の田舎在住
東京の田舎者です。
総務系の仕事に長年付いていましたが、技術系の会社が多いため文系でありながら技術系の資格を取得しています。
会社がいつ潰れてもいいように、食いっぱぐれのないように、日々試行錯誤しています。

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