私は今まで4回ほど転職をしています。いずれも50人規模の会社が2回、
500人以上が2回ほどで多くの時間を小さな会社で過ごしました。
小さな会社の総務は分業制ではなく「営業以外は全部やれ」的な勢いで
それは守備範囲が広かった。
人事、労務管理、経理、庶務、法務、設備管理にといった具合です。
ホント、スポーツで言うところの十種競技みたいなものですね。
今もっている資格は結構あって、
デスクワーク系だと
簿記3.2級、建築経理士2級 電子会計2級(弥生会計) FP3.2級、
宅地建物取引主任士、管理業務主任者、第一種衛生管理者、
安全管理者 ビジネス実務法務3級
設備系
消防設備士乙6 危険物乙4 3種冷凍 電気工事士2種、1種合格
ボイラー2級 ガス溶接 防火防災管理者 自動車整備士3級
上級救命技能認定
こんな感じでしょうか?
一見するとタダの資格マニアのように見られてしまいます。
でも、確かに仕事上絶対に必要かといえばそうでもないものばかり。
あくまで仕事の中で自分なりに必要というか知っておきたい知識の
延長に資格というものがあったというだけです。
また、資格を持っているからと言って資格手当てがもらえるような
会社に私は殆ど在籍していません。
後は趣味の延長というのもあるかな?
経理をやれば簿記系資格が生きますし、
年末調整の時期になると保険がらみでFPの知識が生かされ
同僚からいろいろと質問が来たり、
社宅なり会社の寮があると宅建、建物管理で管理業務主任
何か法的なトラブルがあれば法務の知識でビジネス法務、
労働環境というのが出てきて衛生管理や安全管理とまーこんな感じです。
また、製造業の総務となると設備管理が入ってきます。
もちろん専門的な工事なんかはできませんのでそれは業者さんに任せますが、
配線図面とか施工工程と以下といった話になると
やはり最低限の知識が必要になってきます。
同様に、社用車の管理も総務の管轄で、壊れたら修理に出したり
するわけですが、その修理についてもある程度、車のことは知っていると
業者さんとの打ち合わせがスムーズです。
結局のところ自己満足なのですが、有るとないのとでは全く異なります。
行き着くところ転職の際に資格があるだけで書類審査は通りやすく
感じます。
当然総合的に落とされることは多々ありますが、40も超えてオファー
が来ること事態ありがたいことだなぁと感じますね。
取れるときに取っておくことは後々役に立つのかな?やっぱり、とそう思う
今日この頃です。