昨日は電気工事士2種の筆記試験受験者の皆様お疲れ様でした。
既にいろいろなところで模範解答が出回っていると思いますが皆さんいかがでしたでしようか?
まずは、この試験に向かって勉強されてきた皆様ですから、「試験を受けてきた。」と言う自分自身を評価されていいと私は思います。
その上で、結果と言うものを真摯に受け止めてください。
結果が振るわず不合格になってしまった方。
まず、どうして不合格になったのかを考えましょう。
この点、ただ勉強時間がなかったと一言で解決することなく、どうして勉強をする時間を作れなかったのか?まで考えてください。隙間時間は無かったのか?休日に遊びすぎてしまった。何でもいいです。其れが解れば次の受験に向けて計画を練ることができますし次のステップに勧めます。
ケアレスミス等実力を発揮できなかった方、間違えたところを再度復習、記憶の定着に勤めましょう。今回の試験で試験の雰因気はつかめたと思います。雰因気を掴んで居るつかんでいないは気分的に違います。次回は今回経験した雰因気を活かしてがんばりましょう。
合格はすぐ近くです。
合格点に到達した方。
いよいよこれで実技試験への切符は手にしました。
後は実技試験対策です。
まず私も当時全くの初心者でしたが、工具一つ扱うことが出来なかった素人知友の素人です。
自分の工具をまず購入し工具の使い方を学んでください。
それに配線を切って切って切りまくる。繋げて繋げて繋げまくる。
練習の回数のみが技術を進歩させます。
さらに、基本的な配線知識の確認と複線図のイメージです。
技術試験は技術力があっても答えである複線図が正確に欠けなければ答えは出ません。
頭の体操も常にしておく必要があります。
限られた時間の中で効率よく、そして正確に。
刃物をう扱う以上怪我に注意!!
折角練習し技術力を挙げたとしても手先を怪我してしまっては試験は受けられません。
怪我をしないように細心の必要です。
常に安全管理に気をつけて気を引き締めて練習しましょう。
最後に補足として、私もそうでしたが二種の筆記試験で40点を越えた方。
先のブログでも書きましたが、私は講座の先生に「40点超えたら一種も受けてみたら?」
と勧められそのまま1種も受けて年内に2種1種のダブル合格を果たしました。
1種はの資格云々に関しましてはブログの記載内容を見ていただければ解るので割愛しますが
どうせここまで身に着けた知識ですから忘れる前に一気に1種まで取れるときに取っておく。
と言うことをお勧めしたいと思います。
人生、何で役に立つか解らないのが資格でもありますので。
一種の願書受付は今月13日から27日までですからちょうどこれから申し込み受付です。
つまり、筆記試験受けてから申し込むと一種は年に一回しか試験が無いので来年まで待たなくてはならないのです。
なので、2種の筆記自己採点でほぼ合格が確定だと思われる方はここで申し込みが出来ることはチャンスなんですね。
もちろん、最大の目標は2種合格ですから2種の実技試験をまず集中的にやりましょう。
1種の受験対策は2種の実技試験の終了の鐘が鳴ったときからで十分間に合いますし私はそれで受かりました。
それぞれ皆様の状況は異なりますが、既に次のやるべきステップは決まっています。
筆記試験の疲れをまず癒していただき次の目標に向かってがんばりましょう。