最近都内で高齢者運転の交通事故が多発していますね。
池袋の事故はホントに酷い事故でした。
何の罪の無い親子が80過ぎの老人運転の車に跳ねられ自転車は真っ二つ。
帰らぬ人となりました。
老人の助手席には運転手の奥さんもいたそうで、親子を引く前にガードレールに当たっていたりとその時点でエンジンを切るなり、サイドブレーキを引くなり考えられなかったのでしょうか?
運転手の犯人なり助手席に座っていた奥さんのコメントが聞いてみたいものです。
元々運転手は旧通産省の官僚だった事もあり、既得権益で警察の対応が甘いだとか、メディアの報道も甘くなっているということがネット上で批判の的になっているそうです。
言い方悪いが、人殺しに上も下も無い。公平に処理し公平に報道すべきであると違和感を感じます。
そもそも、運転手は足が悪いのにきちんとアクセル・ブレーキが踏めるのか?
其処からして問題。
一方で、神戸のバスでは60過ぎのベテラン運転手が横断歩行横断中の歩行者に突っ込み事故になったとか。こちらはちゃんと報道されている。
働き方改革で労働者不足を高齢者で補おうとしている政策も問題があるかもしれませんね。
高齢に成れば判断力が鈍りますし、体力的に辛くなる。
高齢者を働かせて年金の支払いを遅らせるとか、そもそも政府のばら撒きのつけが全てこういうところに出ている気がします。子供の少子化の一端も政府の政治責任であることはいうまでもない。
今後は移民政策で外国人が増えていくし、増えたら増えたでいろいろな問題がどんどん出てくる気がしてならない。ホントに、イャな世の中になったもんだ。