今日から５月１日、メーデーです。
いつもだと人が日比谷公園あたりに集まって、いろいろと労働者団体が催し物をするわけですが、今年に至ってはインターネットで会議するなどして終わりのようです。
このコロナの影響でジワリジワリと倒産廃業する企業が増えるとなると、労働組合も色々と大変な時代に突き進むような気がします。
雇用を守る、生活を守るのは解るし、企業に突き上げるのもわかるのですが、こんな前代未聞の事態にそうそう企業も持たない所が多く、一から十まで解雇するなと言うのもちょっと酷なのかなと思わなくもないです。
ま、いい加減な経営者だったら話分かるんですが、みんながみんな悪い経営者ではないですからね。

何が悪いって、一番わるいのは中国であり、中国政府なわけでして、中国政府が責任取って全世界に賠償金を払えばいいだけなんですけれど、戦争でもしない限り中国共産党がまともに賠償金を払うとは思えません。

日本も、一つの方向として、対応の悪い日本政府に批判するのもいいけれど、同時にアメリカのように、日本は中国に「損害賠償しろ!」というような動きがもっと出てもいい様にも感じます。
国民全員が中国に賠償請求を求めれば、議員が動き、国会が動き、政府も動くわけでして、そんなことが全世界から出てくれば、中国は孤立化して身動きが取れなくなります。

そういうことをもっとやってほしいな、と思いますね。