コロナウイルスが問題になり今日で4月も終わりになりました。
何の予定も書きこまれていないカレンダーをめくるのはホントに久しぶり。
また、この一か月いったい何をしていたんだろうと何の実績と言うか結果と言うかそういったものが浮かび上がらないそんな1か月が過ぎようとしています。
一説には、この緊急事態宣言も欧米同様1か月の延長がされるという話です。
まー当然と言えば当然なのですが、いつまでつつくのやら。と言う状況ですね。
私の方もちょっと仕事に支障が出てきました。
飲食店の方々に比べれば1.2か月遅れと言う部分はありますが、確実に来ています。
まず、うちのアパートですが、5月末で退去者が出る予定。
退去される方も色々とご事情があると思いますが、まだ契約期間が1年余り残っていての退去なのでこちらとしてはちょっと疑問に思っています。
転勤も無ければ、お子さんも来年学校をご卒業のはずなので、タイミング的に普通で考えたら来年じゃないかな?とは思うのですが、決まったことで有るので仕方がありません。
で、こちらとしては退去者が出るのはそれはそれで賃料が発生しないので痛いのもあるのですが、もっと痛いのは今後の内装リフォームです。
うちは基本的に私がやれるところはやる主義なので、いろいろと設備をまず集めるのですが、もう5年住んでおられた方なので、ウォシュレットやらテレビインターフォン、水洗蛇口などの交換を考えていて機材を取りそろえようとしたところ、前々安いモデルの在庫がほとんどどこにも無いのです。
有っても通常価格の3割増しです。これは大変きついですね。
一時期、建設工事現場でのトイレの便器が無い問題がニュース等で出てきましたが、便器だけじゃなくて建設機材や電化製品までも品薄ないしは市場からなくなっているのです。
これ、つまり、内装工事が完了しないからいつまでたっても再度の入居募集ができないって言う話です。しかもそもそもこんな状況だと人の移動は極端に減りますからね。先行きが見えないので、設備投資して内装変更するにもその設備投資が新たな収益の増加に貢献するならいいのですが、この不況下ではそれも躊躇してしまうというわけです。
これは困った困った。
新期の建築系は大打撃で、リフォーム系はまだ生きていけると思っていたけれど、肝心な建材なり資材が無いんじゃどちらにしてもだめだよな。早く、建築資材が入ってくれないとホントに困ったことになるな。