昨日は自宅の犬の狂犬病注射のため獣医さんのところに行ってきました。
狂犬病とフィラリアの注射と薬をもらい更に我が家の犬は13歳で心臓病のため心臓の薬をもらっています。
なかなか費用は高いもので2万5000円掛かりました。
保険が利かないので仕方が無いわけですが結構お金が掛かります。
当然、預かった命、家族の一員ですから飼い主として最低限のことはしなければなりません。
昔から獣医さんは儲かるよなと考えておりましたが、最近「なんかへんだ?」と感じるようになりました。
まず、私の行く獣医さんですが去年ぐらいまで4人ぐらいの部下の獣医さんと補助の方数名が居て、殆ど医院長は出てこなかったのですが、最近人員を大幅に削減し最近は本人自ら行うことになったのです。
院長も60歳ぐらいになるし病院を小規模化するのかなぁと感じました。
しかしなぜ?立派な病院なのになぜ?と言う疑問が残ります。
人に貸したっていいのに。
巷では、加計学園問題とか獣医不足がいわれていますが、都内などではあまり不足していないなんて話しも耳にします。一体どっちが正しいのでしょうか?
また、雇用問題のこともあり、バイトや研修でやらせていた獣医さんも勤続年数が長くなれば無期雇用化しなければならない、そうなると会社経営として難しくなるので雇い止めでもしたのかな?
いろいろなことを感じます。
一方で、われわれ飼い主のほうもなかなかペットの維持にはお金が掛かります。
うちの場合
犬を買う歳に10数万、毎年の予防接種(2万円ぐらい)とドックフード代、(6万円)予期せぬ病気の歳の医療費(3万円)、高齢化しての常備薬(6万円)で15万位かかっています。
つまり10年生きれば150万円、生涯計算で200万から300万かかっていることになりますね。
車が買えちゃうのか!!なんて計算してしまいました。
贅沢なんだなぁーと感じました。
逆に犬を何匹も飼っている人はすげーなと感じます。
人間の子供は大人にするまで2.3000万掛かるといいますから、犬猫であっても馬鹿に成りませんね。
ただ、車と生き物では全く価値順が違いますし、犬で癒される心がありますから比較にはなりませんし、私は車よりも生き物のほうがいいですが。
何はともあれ、我が家の犬が元気でよかったよかった。