いゃー、昨日は参りました。
早速愚痴から入りましてすいません。
我が家のボロアパートの内装工事が終わり、すでに不動産会社の紹介で入居者の方が現れました。
おかげさまで契約の日が近づいているわけですが、ここで突然トラブルが発生。
室内の最終チェックのために契約担当者が確認に来たそうです。
すると、外灯の電気がつかないこととTVインターフォンがつかないことが解りました。
当然その内容は同じ不動産会社の施行部門に連絡されます。
「おい、どうなっているんだ!契約は近いんだぞ」と言うわけです。
すると、こちらのブログでも紹介した壁紙の長さをきちんと図らなかった担当者がまた
出て来てうちに電話を掛けてきました。
「オーナーさんすいません、外灯が切れていました。それとインターフォンも動かないんです。
確認して直しておいてください。」電話を受けたのは帰宅してすぐ夜7時前。
「はぁ?」こいつ今頃何に言ってんだ?
とは言え、契約がまじかに控えている以上、このバカを相手にしても仕方が無い、まずは確認して直すことが先決だ。
帰宅後物件に行き電気工事士の資格もあるので電源等を確認する。
外灯が切れていたのはタダのグローと電球の寿命。代わりの部品をはめ込んで復旧が完了した。
続いて問題のTVインターフォン。
本体を外すと見た目なにも異常がない。
と成ると、電源が届いていないのか?と思い分岐させている別口のコンセントを開けて
ケーブルの状態を確認し、テスターで電圧を確認すると正常に作動する。
「ん、おかしいな?」
再度インターフォン本体を見ると一つ発見する。
電源の配線は壁の中か外に出ており穴がある。しかし、穴の大きさよりもインターフォン本体の
大きさの方が遥かにでかい。インターフォンは壁の真ん中にあるから、そもそも壁紙を張るときにのインターフォンは一度外さなければならないことになる。
と考えると取り外ししたときに問題が発生したことがわかる。
現に、クロス屋さんが壁紙を取り替えるまでは動いていたし、退去確認の際にも全く問題は無く
担当者から指摘もされていなかった。
「おいおい、まさか!」
本体の配線接続カバーをあけてみたら。。。有りました有りました。電源ケーブルの先端が
むき出し状態で、きちんと本体内部に接続されていなかっただけでした。
逆に言うとこのまま内部でケーブルの先端が接触していたら火事になっていました。
「おいおい、何やってんだよバカ!」
配線を元の場所に押し込み電源を入れると正常に戻りました。
異常の作業工程は全て写真に取り不動産屋の支店長に送り全て復旧した旨連絡する。
当然このお騒がせ行為にクレームを入れる。
第一、外灯に関してはバカ担当者のミス、自分のミスをオーナー側に請求するってどういうこと?
第二、インターフォンは退去確認の際に正常に動いていると判断したのはその担当者本人、内装工事なりが入った後に問題が発生し動かなくなったことをこれまたオーナーのせいにし、「インターフォンは壊れた。壊れていました。」と訂正するとはどういうことなんだ?
しかも、原因は究明され100%クロス屋さんの施行不良が原因。
100歩譲ってはじめから壊れていたのなら退去確認の際に指摘していなければならなかったし、今回のケースでは、物自体に何の問題も無かったにもかかわらず、こちらに責任を押し付けるとは、一体どういうことなのか?
また、今回は自分でチェックし原因を究明できたからよかったものの、電気工事士の資格がない人はこれらの確認自体できなかったわけで、業者を呼んで確認しなければならなかったはずである。時間もお金も発生したということです。
本来、最低限の確認を担当者がするべきであり、いきなりこのタイミングでオーナーに押し付けるこの担当者、訳解らん。
「あんた、それは職務責任の放棄もいいところではないのか?、店長さんや営業担当者、まわりの人たちがどんだけ貴方に振り回されているのか自覚してるの?」
まーそんな、話を店長にしてみた。
別に店長さんが悪いわけでは全く無いが、平謝りの店長さん。
雇われ店長も大変だよね、今の時代。
確かにこの担当者、宅建持っていて今の不動産屋の前は棒大手の賃貸仲介会社にいたらしい。
でも、ぜんぜん仕事できねーし、トラブルばかり引き起こす。
一体今まで何していたんだろう?外回りはタダのサボりか?
こういう人は現場にいらねーよ。
不動産業界にいると迷惑だから足を洗ってもらいたい。
1度や2度の単純なミスなら許せるけれど、3度目のミスは自分の行為に嘘をつき責任の矛先を全く関係ない人にすることは人間としてそもそも問題
こういう人は何をやってもダメな気がする。