ついにカルロスゴーンが保釈されましたね。
メディアで話題になっていますが、あの変装は一体なんだったのでしょうか?
私も全く同感です。
一説によると弁護士側の作戦らしいですが、等の弁護士さんは失敗だったと言い出しました。
まー、当然誰が見たって失敗なわけですが、ちょっと私には引っかかるんですよね。
そんなこと解らない弁護士ではないんじゃないかと。。。
つまりこれには裏が有るようなないような。
正攻法で行くなら、アレだけ無罪だといっているゴーンですから、コメンテーターの言うようにスーツでビシッと出てくればいいんです。
拘置所生活が長いわけですからやせても居るだろうしやつれても居るでしょう。
そんなの誰だってわかりきったことです。
それを前提にしても、眼光が鋭いなら正攻法で行くべきだったし、心理的な駆け引きをする
今後の裁判でも優位に立てたはずではないでしょうか?
私個人として思うのは、あの保釈劇だとどこか後ろめたさがあるから逃げたのかな?と言う印象をぬぐえません。
そう考えると、弁護士側は100%無罪にはならないことを感じているのかな?裏でそれを前提に検察との間で穏便に対処すべくやり取りがあるのかな?なんて疑ってしまいます。
結局、弁護士からしてみれば100%無罪を勝ち取ることも大事だけれど、無罪で全勝しなくてもようは全敗しなければいい、いかに引き分けに持ち込むか?っていうのも仕事なわけですから
戦略的にそれもありなんじゃないかなと思います。
しかし、話は飛びますけれど勝手に企業の帽子を使われた会社も迷惑ですよね。宣伝効果はあったかもしれないけれど、微妙な争いごとに巻き込まれた感じがしてかわいそうな気もします。
また、ゴーンを載せて運転した人は全くゴーンを乗せて運転することは上から聞かされていなかったとか。どこかの下請け工事屋さんで、上の都合でやらされたといっています。
こちらもある意味いい迷惑としか言いようが無い。
私はゴーンは黒ではないか?と思っている人なのでさっさと裁判開始して裁きを受けてもらいたいなと思います。結局損しているのは会社の中の人間ではなくて、不特定多数の株主だと思うからです。