昨日、やっと行政書士試験の合格証書が簡易書留で届きました。
一応予定では先週金曜日に送付と言うことになっており、早ければ都内なので当日、遅くても翌日には到着するだろうと思っていたのですが、送付翌日になっても到着していなかったのでハラハラドキドキものでした。
基本、書留関係は通常郵便とは異なり別の取り扱いをするので3日も4日も掛かるものではないので、まだかまだかとじれったい感じでした。
合格証書が入っている封筒には封筒の表紙自体に「合格証書在中」の記載が入っているので配達している郵便局員の方自体も相手が合格者だとわかるようになっています。
直接判子をおして受け取ったときは何か逆に照れくさかったですね。
早速封筒を開けて合格証書の確認をすると、正直な話、「ん?これなのか?」と微妙な感じがしました。
殺風景といますか、華やかさがないと言うべきか、いわゆる表彰状っぽくなくて柄なしのA4板の白い紙にゴニョゴョっと書いてあるだけで、其処に総務大臣と東京都知事の名前と各印鑑が押してあるだけでした。
私は宅建や管理業務主任者、FP2なんかの合格証書を持っていますが、そちらと比べると
「これ、何か微妙だなぁ。」って感じになりました。
たぶん私が取得している資格の中では一番難易度が高かった試験でもあるので、「もうちょっと、何とかならないか?」と感じたのが正直なところです。
とは言え、やはり嬉しかったといえば嬉しかったのも本音ではあります。
逆に言うと大臣の印鑑と都知事の印鑑が二つも入っている合格証書と言うのも珍しいといえば珍しい。
別の合格証書の入っていた額縁を取り除き行政書士の合格証書をいれて仏壇に添えました。
なんでもそうですが、自分ひとりの力でなしえたと思いながらも、実はそうではないもので、其処にはいろいろな方々の力添えがあったんだなと感じます。
皆様に感謝。