さて、再び行政書士試験ネタを書きたいと思います。
と言うか、時事ねたでもあますが、遂にヨーロッパの方では特にフランスですが、再び゛全国的なロックダウンが始まるそうです。スペインでも緊急事態宣言が発令されるなど、3波目のコロナ感染が猛威を振るっているそうです。
これって、もともとフランスは日本よりも早くGOTOキャンペーンのようなものをやっていてその影響と、コロナへの気のゆるみが相まっての今回の再ロックダウンと言うのが世間一般での評判です。
日本の場合は全く同じような展開で、やらなきゃいいのにGOTOキャンペーンだのGOTOイートだのやっていますから、私個人としてはもっとひどいことが起こっても仕方がないと思っています。
実際問題として、東京の感染者数は増加しています。
で、行政書士試験まで1週間チョット。
もし爆発的な感染者が出てしまうとホントに試験自体どうなるかわからないというのがまず一つ、次に絶対に試験を受けられる体調管理が必要であると思います。
私、知らなかったんですけれど、今年の受験票には体温を記載する欄があるとかないとか。
また、37.5度を超えると試験が受けられない。という話もありますね。
当然のことながら、試験会場には温度探知機なり、係員の体温チェックがありそうですから、当日熱が出たらまず今までのように、試験は受けられないと思って間違いないでしょう。
後は、試験中に咳とか頻繁にしていると係員に連れていかれてしまいそうなことも考えられますね。
試験は自分が受かることだけ考えれば本来良いのかもしれませんが、今回ばかりは周りの被害と言うのも考えなければなりませんので、自分勝手な判断や論理はまず通らないと思っていいのかもしれません。
つまり、健康体で受験地に臨めるかどうかと、と言うのは過去に例のないぐらい重要事項。
コロナ感染は2週間後に症状が出ますから、もうその対策はしておくべきで、極力外には出ない。
感染経路をなくす。と言う努力はされておいた方がいいと思います。
本気でどうしても今年試験に合格したい、しなければならないと考えているのなら、そのぐらいのことは当然すべきでしょう。そもそも試験が受けられなくなったらどうにもなりませんからね。
また、あえて言うなら、ホントに熱が出てしまったら、今年の受験は自分からあきらめてもらいたいと思います。流石に、周りにはあなたと同じように切磋琢磨して1年間真摯に試験に対して取り組んできた方がいるのも事実であり、そういう人たちに迷惑をかけないでもらいたい。さらに、試験の実行委員や試験監督の皆さんだって本来そんな危険な状態で運営に参加したいなんて思ったりはしないだろう。
いろいろなことがあって、受験生のために運営をさて上げたいという思いもあるわけだから、そういう人たちに菌を移すっていう行動は人としてどうなのかなって思ったりする。
私が受験したときは運営委員の人たちは行政書士のバッチを付けていた現場の人たちで、その人たちは当然仕事もあるわけで、個人事業主、感染したら当分仕事はできなくなるわけですから、それそ生活に響きます。
受験生もその点よく考えて、無事に受験できたとしても、自分の周りには多くの人がたくさんいて多くの人たちに助けられてこの試験を受けられるという感謝の気持ちをもって試験に臨まれてはと思います。
当の私も、まず試験会場に着いた時、試験開始までの数十分の待機時間はそんな感謝の気持ちでいっぱいでした。謙虚な気持ちで試験に臨む、その気持ちを忘れないでほしいですね。