今日は、試験当日までの最終準備についてはお話ししたいと思います。
実質、今日を入れて後行政書士試験まで4日ですね。
試験は皆さんご存じのように3時間の長丁場です。
私の場合、解答スピードが遅い方だったので3時間フルに使わないと間に合いませんでした。
ですから、まずトイレの心配はしましたね。
基本途中退出してトイレに行くことはできますが、試験官のチェックが入りますので最低5分はロスすると言っていいでしょう。
解答1問ないし2問はじっくり解ける時間です。
また、トイレが近くなると問題に集中できません。これはとても厄介です。
自宅から試験会場までは1時間ほどでした。
試験開始までは待機時間があるのでだいたいそれが30分
会場入りは待機時間が始まる前15分前に会場入りしたと思います。
なので自宅を出たのは試験開始から2時間くらい前だったと記憶しています。
栄養ドリンク、たしか私はユンケルを試験開始3時間前に飲んだ記憶があります。
試験会場に到着するまでにはドリンクの効果が出てきていたように気持ち的には感じていました。
ただ、ここで言いたいのは、本試験だからと言っていつも飲んでいないものは飲まないこと。
ブレミヤムの普段高くて飲まないようなものをここぞとばかりに買って飲まないでください。
返って体がびっくりして拒否反応が出ることだってあります。
いつもの通り、普段通りが一番大事なのです。
会場に到着したらまず席に着席し、いったん部屋から出でトイレの位置を確認。
戦略的に試験中にトイレには行きませんがもしものこともあるので、確認します。
と同時に、最後のようをたしました。
そして、席に戻るわけですが、試験の説明が始まるまではひたすら最終確認のメモなりノートなりを見続けます。その際、私はチョコレート、キットカットをバリバリ食べます。
糖分の補給です。
頭を動かしているときは糖分が消費しますので直前まで頭の燃料補給。
試験説明が始まったら教材の類はすべてカバンの中に入れて数十分の間試験開始まで何もしない「待った。」の状態が始まります。
これが長いんですよねー。
集中するのもいいのですが、私は首を回したり、背筋を伸ばしたり、手首をぐるぐるやったり、とにかく体をほぐしてリラックスしていました。
ここまで来たら、周りの迷惑なんてあんまり考えずに、自分の世界に入ることです。
自分のことだけ考える。
試験終了のチャイムが鳴ったときにピッタリ燃料切れで倒れる。
そんなイメージをもって始まりのチャイムを待ちました。
まー、それは公開模試や答練で何度もイメージトレーニングしてきましたので、問題はなかったのですが、何といいますかね、資格予備校の答練結果と本試験はやはり、ある程度連動していて、170点ぐらいをうろちょろしている人は既に合格レベルなんですよ。
だから、普段通りの力をだしさえすれば普通に合格するもんなんです。
変に意識しすぎたり、本試験の空気に飲まれて落ちる。そういうものなのかなと思います。
逆に、ちょっと合格レベルに達していなくても、人によっては試験の雰因気を逆に自分の力に変えられる人もいるので、そういう人もいるのは事実です。
ですが、基本はベースとなる力の存在が合否を大きく左右します。当たり前ですよね。
努力の積み重ねをしていた人ほど受かりやすいということです。
残すところあと4日、週末休みの方であれば土曜日は丸一日使えますね。
本試験の予行練習をするならこれが最後です。
自分に合った最後の準備を行って本試験に臨んでください。