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年を取ってからも働くためのサラリーマン資格取得セカンドキャリア

総務・人事の人間が働きながら取った資格、 年を取ってから役に立ちそうな資格、 転職で使えそうな資格、転職活動するもなかなか採用されない時役に立ちそうな資格、 など、今まで取得したもののご紹介とその取得方法、 文系出身でも、技術系ビルメン4点セットを1年で取る方法、その他設備系資格、文系定番資格、学費の安い東京都キャリアアップ講習、得する補助金教育訓練給付金、旅行を初めとする趣味のお話などコーヒーブレイクなどを挟みながら独断と偏見でご紹介していきたいと思います。

FP技能士3級

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FP技能士3級

では、実際にFP技能士3級を受けてみましょう。

私の場合正直な話、テキストを1.回読み、実技試験の問題を2回回しただけで受かりました。
使用テストは
スッキリわかる FP技能士3級 (最新版)
のみです。

(因みにですが、税率とか数値、関連が出る試験に対しては最新版のテキストを購入してください。中古品だと試験で大変なことになります。)
実質的な準備期間は2.3週間です。

難易度としては比較的ミドル世代以上の人であれば
テキストを読むことだけでググッと合格に近づけると思います。

そもそも試験の範囲は
1.ライフプランと資金計画 ⇒年金関連
2.リスク管理       ⇒生命保険等
3.金融資産運用      ⇒株・投資関係
4.タックスプランニング  ⇒所得税等税金
5.不動産         
6.相続・事業承継     

の6分野です。

ある程度の年齢になった方々なら日々の生活の中で接しているものが殆どです。
私の場合、小さな会社の総務でいろいろなことをやっていたので、3の金融資産運用
以外は日々の仕事の中で関連性のある仕事をしていたため、イメージが付きやすかったのです。
また、株に関しても政府の推奨しているNISAなどのはなしもあり雑誌や新聞
を読んでいれば、なんとなーくイメージができるものが多かったのです。

また、事務系職種でない方々であっても、ある程度の年齢になっていれば既に親の相続などを
体験された方もいらっしゃるでしようし、その部分で不動産の問題や生命保険について
触れたこともあるでしょう。
日々の年金の支払い、住宅ローン等で人によっては確定申告などを経験されている方も
いらっしゃるはずです。

試験問題自体が初めから海のものとも山のものともわからないものではなく、
今までの知識や教養で対応できてしまうものがあるため、基礎的知識が既に
備わっている人であればそれだけ勉強時間は削減できてしまいます。

結果的に私の場合はその接している部分が多かったので2.3週間程度の勉強ですんなり
合格してしまいましたが、それでも1.2ヶ月もあれば十分合格出ると思います。

勉強方法
テキストを読んで知っているものと知らないものを付箋等で振り分けておき、
知らなかった知識だけ試験直前まで読み込む。
ちょうど実技試験もあるので付属の計算問題等を処理することによって
それが数値の記憶等の助けになると思います。
逆に実務試験の計算問題は私もそうですが慣れていないため、この部分に関しては
学科試験よりも実技試験のほうに時間を割いたほうがいいと思います。







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プロフィール

HN:
もものすけ
性別:
男性
職業:
事務系職種
趣味:
日曜大工、国内外旅行、サイクリング
自己紹介:
40代、東京の田舎生まれ、東京の田舎在住
東京の田舎者です。
総務系の仕事に長年付いていましたが、技術系の会社が多いため文系でありながら技術系の資格を取得しています。
会社がいつ潰れてもいいように、食いっぱぐれのないように、日々試行錯誤しています。

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