前回のフランス・大規模ストの話ですがまた新たな情報がありました。
良く良く調べてみると、フランス航空だけでなくフランス鉄道も加担している大規模なものでした。
何でも3ヶ月で36日のストって、ほぼ1ヶ月ストなわけですから凄いですね。
電車で職場に通っている人はどうするんでしょう。
必ずしも土日にストとは限りませんから。
話を元に戻して、前回の私の体験談ですがあの時はまだ国鉄は動いており、ストはエアフランスだけの問題でした。ですから、地方都市の移動はフランス国内に到着すれば目的は達成できたのです。
しかし、今回の場合は内容がもっと複雑です。たとえばそもそもパリなり主要都市のみの滞在を目的としているのならば、私の当時行った行為を真似したとしても問題はないでしよう。
ですが、地方都市の場合はかなり難しいと思います。
ローカル線を使えないと成ると其処に足止めの確率が高くなります。
そうなると今度はバスで移動することになるわけですが、なかなか素面の人が地用距離バス移動するのは難しいのかなと感じます。
しかしないわけではありません。
バックパッカーの利用するユーロラインバスを使えばいけないことはありませんし、フランスから他の国に移動する事だって簡単です。
そもそも国際便なので。
問題は時間が正確ではないので現地での時間調整は必要ですし帰りの便とのすり合わせも必要なため旅の素人にはちょっと難しさがあるかもしれませんね。
又は、たとえばパリ着のところを直接別の本来行きたかった地方都市着にしてもらうとか、いっそのこと隣の国の空港利用するとか。交渉出来ることはしたほうがいいかもしれません。
北方面に行きたかったのなら、オランダ、スキーポール空港着とか、東に行きたかったのならドイツフランクフルト空港、アルプス方面ならスイスジュネーブ空港、地中海方面ならニース空港、マルセイユ空港。
探せばいろいろと有るような気もします。
逆にこういう計画を組み行動するのは私は大好きです。
旅行って計画を立てたりイメージしたりすることのほうが旅しているときも時間を掛けているような気がします。
旅行っていいですよね。トラブルもそれはちょっとしたいい経験でありいい思い出になります。