今、先日お話した補助金申請の書類を自分なりに作っています。
補助金の申請と言うのはコツが判るまではいろいろと大変ですね。
当然のことながら、いろいろな要件に該当しなければ申請は却下されてしまいます。
一応役所に行くと手続き上の手引きが貰えますのでそれに適用するようにするわけですが、
今困っているのは、現在使われている証明とこれから変更しようとする照明の比較です。
実のところうちのアパートに設置されている照明は10年以上前のもので、当時のパンフレット
等、製品情報がネットを探していてもなかなかで来ないのです。
そもそも論からいうと、現在松下電器はパナソニックですが、当時はナショナルブランドで
出回っていたため、既にナショナルで検索しても無いというのが現状。
一応、本体の型番を書けばいいといわれたので写真にとって型番を確認したりしているのです
が外灯で10年もたっているので結構シールが無かったり消えてしまったりいろいろと大変です。
また、電気工事屋さんには既存のものと同じタイプのものと言うことで製品をチョイスしてもら
ったのですが、既に同じようなものはパナソニックではなく、別のオーデリックという別の会社
のものでないと無かったりします。
ここでまた困ってしまったのは、パナソニックさんとか東芝さんなんかはカタログの出来がとても良くて性能表記とかがしっかりして、「経済産業省の認定を受けている」表記とかがしっかりしているのですが、オーデリックさんだと細かい表記が無かったりして「これホントに補助金対象になる製品なのだろうか?」と簡単に確認することが出来ません。
手引き上、「認定を受けている」製品であれば無条件で性能確認が既に出来ているのでOKが出るのですが、無いものについてはどうなるのか、いちいち確認を取らねばなりません。
確かに、全て認定を受けている照明を取り付ければそれで簡単なのですが、電気工事屋さんも取引相手と言うものがあるので部材が入らない物もあるわけです。
ここでなるほどと思います。
確かに補助金をもらえば半値で出来るわけですが、半値になるなりの準備なり資料集め、役所に何度も足を運ぶ等を考えるとかなり大きな規模の工事でないと人件費は掛かるのかもしれません。まー自分の場合は好きでやっているからいいのですが、工事会社がこの手続きまでやるとなるとかなりコスト的に合わないだろうなと思いました。
特に仕様規模の会社は大変ですね、うちの一人親方の電気工事屋さんがここまでやらない意味がわかったように思います。