今日はとても対照的な気分にさせられる記事を読みました。
数ヶ月前日大タックル問題で問題になった選手が現場復帰するという内容の記事と、先日水泳で大活躍した池江選手が日大に進学するという記事です。
何と言いますか、あのタックル問題もその後全く下火になり、理事長の謝罪会見も無いまま、何でこんな具合になるのかなと不思議で仕方が無い気持ちです。
また、詳しくは解りませんが、最近に地代水泳部のパワハラ問題とかもあったようだし、そんなところに若手のホープである池江選手が来て大丈夫なんだろうかと言う不安も多々あるわけです。
確かに、タックル問題の矢面にされた選手はとてもつらい思いをしたことは間違いないし、彼が全てにおいて責任を負うわけでもなく、現場復帰させてあげたいという気持ちは有りましたが、何ともそれでもやはり1年ぐらいの謹慎と言うか自粛が有ってもよかったのではないかと思います。
禊と言うかケジメと言うか。。。
それに今回の問題で日大の4年生はリーグ戦に出れなくなり引退になったわけでして、何も関係の無い人が巻き込まれてしまったのもじじつなわけです。
そういう事も考えると、ちょっと全部が全部悪いわけではない当事者の選手が早々と現場復帰することに少々疑問を感じるわけです。
しかし未だに許せないのは知らぬ存ぜぬの理事長です。
こいつをホントに何とかしてもらいたい。
そんな心境です。